ページが見つかりませんでした - WEBデザイナーの転職応援サイト https://web-tensyoku.com WEBデザイナーの転職や派遣等の働き方について Thu, 25 Feb 2021 11:42:40 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.9 2021年派遣のWEBデザイナーの時給は上がる?下がる? https://web-tensyoku.com/jikyuu2021 Thu, 25 Feb 2021 11:41:40 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=4335 毎年調査している派遣のWEBデザイナーの平均時給を、今年(2021年)も行いたいと思います。 2020年はコロナ禍においてリモートワークも進みましたが、WEBデザイナーの時給は上がっているのでしょうか。 去年と同じように […]

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毎年調査している派遣のWEBデザイナーの平均時給を、今年(2021年)も行いたいと思います。
2020年はコロナ禍においてリモートワークも進みましたが、WEBデザイナーの時給は上がっているのでしょうか。

去年と同じように、リクナビ派遣(関東版)、はたらこねっと、エン派遣のデータを参考にWEBデザイナーの平均時給を調べ、2020年のものと比較していきます。
派遣のWEBデザイナーとして働いている人、または働こうと考えている人は是非参考にしてみてください。

WEBデザイナー イメージ

それでは、2020年1月の派遣会社のデータを見てみましょう。

2021年、派遣のWEBデザイナーの時給別案件数

リクナビ派遣(関東版)

リクナビ派遣では職種がWEBデザイナー、WEBディレクター、Web制作・コーダーを対象で、総数は1074件でした。

2020年1月度と2021年1月度 リクナビ派遣(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布
2020年 2021年
1,199円以下 0件 0件
1,200〜1,399円 1件 2件
1,400〜1,599円 12件 19件
1,600〜1,799円 150件 162件
1,800〜1,999円 334件 392件
2,000〜2,499 600件 392件
2,500円以上 149件 107件

WEBデザイナー、WEBディレクター、Web制作・コーダーの派遣総数は、2020年1月が1246件、2021年1月が1074件なので少し派遣求人自体が減っています。
また、2020年は時給2,000円以上の求人が最も多いレンジでしたが、2021年は1,800〜1,999円と2,000〜2,499円のレンジが同数であり、時給2,000円以上の求人の割合が減っているのがわかります。

はたらこねっと(関東版)

はたらこねっとでは職種がWEBデザイナー、WEBディレクター、WEB制作・編集を対象にして(関東版)、総数は757件でした。

2020年1月度と2021年1月度 はたらこねっと(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布
2020年 2021年
1,199円以下 7件 60件
1,200〜1,399円 1件 4件
1,400〜1,599円 23件 15件
1,600〜1,799円 149件 105件
1,800〜1,999円 311件 220件
2,000〜2,499 360件 270件
2,500円以上 59件 83件

はたらこねっと(関東版)でも派遣求人総数が2020年の910件から2021年の757件と減っています。
ただ2021年は、1,199円以下のレンジと2,500円以上がかなり増えている結果となっています。

「はたらこねっと」で、WEBデザイナー、WEBディレクター、WEB制作・編集の経験者平均時給(2021年1月)も発表されているので、2019年、2020年と比較してみます。

2019年1月 2020年1月 2021年1月
WEBデザイナー 2,042円 1,988円 1,936円
WEBディレクター 2,091円 2,095円 2,072円
WEB制作・編集 1,866円 1,870円 1,920円

2021年はWEBデザイナーとWEBディレクターの平均時給が少し下がっていますが、WEB制作・編集の時給は上がっています。

どの職種も時給2,000円前後で推移しており、たまたま現在掲載している案件の時給が高かったり安かったりということもあるので、誤差の範囲といっても良いでしょう。

en派遣(関東版)

en派遣では職種がWEBデザイナー、WEBディレクター、WEB制作・編集、コーダーを対象にして、総数は790件でした。

2020年1月度 en派遣(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布
1,199円以下 0件 0件
1,200〜1,399円 2件 3件
1,400〜1,599円 15件 18件
1,600〜1,799円 171件 89件
1,800〜1,999円 297件 255件
2,000〜2,499 441件 287件
2,500円以上 240件 138件

en派遣(関東版)では時給のレンジ別に見ると、2022年になってもそれほど大きな時給分布の違いは見られませんが、求人件数が2020年の1166件から2021年の790件と他の派遣会社同様に求人数が減っているのがこの表から見て取れます。

まとめ

派遣のWEBデザイナーの時給は、2021年に入っても平均時給は2,000円前後が多くなっています。
2021年はこのまま2,000円前後で推移していくのではないでしょうか。
ただ、上記の表をみると、新型コロナの影響かはわかりませんが、WEBデザイナーやWEBディレクターの派遣求人数が減っているのがわかります。
WEBデザイナーのスクールは盛況で、WEBデザイナーになる人の数は増えていると思われます。
そうすると、WEBデザイナーの派遣求人倍率は高くなっていくことも考えられます。
しっかりとWEBデザイナーとしてスキルアップをしていけば、求人は必ずありますので、求人探しと同時にスキルアップも心掛けてみても良いのではと思います。

このサイトで、WEBデザイナー向けの派遣会社をランキングにしているので、派遣で働くことを考えている人は参考にしてみてください。
» WEBデザイナー向けのおすすめ派遣会社ランキング

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WEBデザイナーの働き方で自分に合うものは? 14タイプから自分に合った働き方を見つけよう! https://web-tensyoku.com/categorytype Sun, 17 May 2020 13:28:25 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=4213 私は現在アラフォーの現職デザイナーで、20年位デザイナーとして働いてきた経験があります。 もともとDTPから入ったのですが、30歳くらいでリーマンショックがきて紙媒体の仕事が激減したので、WEBデザインとコーディングを覚 […]

投稿 WEBデザイナーの働き方で自分に合うものは? 14タイプから自分に合った働き方を見つけよう!WEBデザイナーの転職応援サイト に最初に表示されました。

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私は現在アラフォーの現職デザイナーで、20年位デザイナーとして働いてきた経験があります。
もともとDTPから入ったのですが、30歳くらいでリーマンショックがきて紙媒体の仕事が激減したので、WEBデザインとコーディングを覚えたという感じです。
なかなか長く働ける会社がなく、転職も8回ほどして、派遣やフリーランス(企業常駐のフリーランス)もたくさん経験しています。
思い返すと、残業が多く給料が驚くほど安い会社や、体育会系のノリに馴染めなかった会社もありますが、それぞれの会社でスキルを吸収しようということは常に意識していました。
それもあってか、三十後半からフリーランスとしてある程度の年収を得ることもできるようになりました。
この経験を元に思うのが、WEBデザイナーといっても会社によって全然求められるスキルも違うし、やっていることも違うということです。
もちろんすべてのタイプの会社を経験しているわけではありませんが、これまでの経験から、WEBデザイナーの職場をタイプ別にして特徴を紹介していきます。
自分のスキルとキャリアを考えて、どのようなタイプの働き方をすればよいかの参考にしてください。

WEBデザイナーの働き方14タイプ

WEBデザイナーの働き方のタイプ

雇用形態

WEBデザイナーの雇用形態は「正社員」「契約社員」「派遣」「アルバイト」「フリーランス」と、大きく分けて5つに分かれます。
このうち、「契約社員」はもちろんその求人の条件が良ければいいのですが、あまりメリットを感じさせない雇用形態だと思います。WEBデザイナーの場合「派遣」で働く場合も長期が多く、時給が高いものもあるので、このサイトでは「契約社員」よりは「派遣」としての働き方をおすすめします。
ここでは上記の雇用形態から「契約社員」を除いた、「正社員」「派遣」「アルバイト」「フリーランス」の4つに分け、さらにその職場をタイプ例をご紹介していきます。

正社員

WEBデザイナーの会社で雇用形態と同じくらい重要なのが、事業会社か制作会社かということです。
事業会社というのは、自社の商品やサービスを持っていて、それに関するWEBサイトを作ります。
一方で制作会社は、他社から仕事を請け負ってWEBサイトを作る会社です。
WEBサイトを作るという点ではそれほど変わりませんが、仕事内容は事業会社と制作会社でかなり異なることが多いです。
会社によるところもありますが、制作会社は仕事を他の会社から請け負うので、案件が増えると納期に間に合わなくなるので残業して対応することになります。
事業会社は一度サービスを作り、それで売り上げが上がっていれば、それほど労力をかけなくても良いわけです。
また、制作会社はいろいろなデザインのWEBサイトを制作するのに対し、事業会社では、1つのサイト(サービス)をマーケティングを意識して微調整をくりかえしていくなど違いはたくさんあります。
こういった違いを加味し、「正社員」の働き方からタイプを6つに分けましたので、詳しく説明していきます。

中・小規模制作会社でHPの制作

中規模制作会社で大手企業HPの制作

メガベンチャー企業で自社サービスのWEBサイトを制作

小規模事業会社(売上大)で自社サービスのWEBサイトを制作

小規模事業会社(売上小)で自社サービスのWEBサイトを制作

大手企業で自社サイトやサービスサイトの制作

タイプ1中・小規模制作会社でHPの制作

残業が多く給料多くないが、WEBサイト制作の実務経験を積むには最適

こちらのタイプは社員が20名から50名ほどの制作会社で、主に営業が飲食系や小売店系のホームページの制作案件をとってくるといったタイプで、
WEBデザイナーとして働く人でも、こういう会社に働いている人は多いのではないでしょうか。
現在、WordPressやMovable Type等でWEBサイトは簡単に作れてしまうので、いわゆる普通のWEBサイト制作の単価は非常に低いです。
ですので、こういった会社は質より量で勝負することになります。
そうすると、こういったタイプの会社で働くWEBデザイナーはどうしても残業が多くなってしまい、給料もそんなに高くないことが多いです。
ただ、入社難易度は低いことが多く、スクール卒業レベルでも入社しやすい傾向にあります。
いろいろなサイトを制作でき、デザイン・コーディングや、クライアントの打ち合わせに帯同したりできることも多く、実務でWEBデザイナーの基礎を学ぶには良い環境とも言えます。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ2中規模制作会社で大手企業HPの制作

残業は多くなりがちだが、大手企業のWEBサイト制作に携われる

こちらはタイプ1と同じように制作会社ですが、クライアントが大手企業になります。
取引のある大手企業のホームページやECサイトを制作・更新業務を請け負ったり、キャンペーンサイトを新たに制作したりします。
また、コンペに参加して新しく取引先を増やすということもやるような会社です。
大手企業がクライアントなので、小規模の飲食店や小売店のWEBサイトよりは、しっかりとしたコンセプトや最新のトレンドを考えたWEBサイト制作が必要になります。
その分制作費は高単価のものも多いです。
また、大手企業と直取引もありますが、場合によっては広告代理店等が間に入る場合もあります。
タイプ1と比べると関わる人員が増えるため、仕事のスパンも長くなることが多いです。
仕事の流れも、クライアントの担当者やその上司、広告代理店の担当、社内でもディレクターやデザイナーも複数で担当するなど、プロジェクトの規模が多くなることもあります。
大手クライアントのWEBサイトを制作することで、中小企業相手とは違う仕事の流れを経験することができます。
残業は会社によっても異なりますが、遅くまで働くことが多くなります。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ3メガベンチャー企業で自社サービスのWEBサイトを制作

最新の環境でWEBデザイナーとして成長できる

メガベンチャーとはIT系に多いですが、元々はベンチャー企業として新しいビジネスを開発していて、大企業へと成長した企業のことです。
例えばDMMやGMOなどです。
こちらのタイプはタイプ2と仕事内容的には似てくる場合も多いですが、自社の仕事か請け負っているかの違いがあります。
また、メガベンチャーだと残業が多いこともありますが、制作環境や福利厚生は充実していることも多いです。
さらにベンチャー体質なので、新しい技術を採用する場合も多く、そういった面ではWEBデザイナーとしても成長できる環境にあると言えます。
制作会社に比べいろいろな役職の人が働いて、また会社の組織や体制に馴染めないとなかなか長く続かない可能性もあります。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ4小規模事業会社(売上大)で自社サービスのWEBサイトを制作

自由で働きやすく、WEBデザイナーとしては良い環境

あるサービスがヒットして、売上が上がっている小規模事業会社は、WEBサービスのノウハウがあるので、入社するには非常に良い環境と言えます。
デザインやコーディングスキルはもちろん、どうしたらサイトのアクセス数や売上を上げるサイトになるかというやマーケティングのスキルも学ぶことができます。
サイトの売上を更に上げるための施策や新しいサービスを考える必要もありますが、現状でも売上は上がっている状態なので、納期もゆるいことが多いです。
ですので、残業も少なくノルマもないので穏やかな社風になりやすいです。
このタイプの会社は非常に働きやすいですが、その分入社難易度は高くなります。
ある程度WEBデザイナーとしてスキルを持ち、いろいろなことを経験してきた人や、もしくは若くてWEBデザイナーとして何かしら秀でたものがある人が採用されやすいです。
また、少人数の会社の場合、その会社の雰囲気に合っていることも入社には非常に重要な条件になります。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ5小規模事業会社(売上小)で自社サービスのWEBサイトを制作

残業や給料面で厳しくなりがちだが、学ぶことも多い

WEB系の自社サービスを作っている小規模事業会社はたくさんあります。
売上があまり上がっていない会社もあれば、あるサービスが成功して売上が上がっている会社もあります。
売上が上がっていない会社に入った場合、給料が保証されていないわけですからサービスを当てるまで非常に大変な思いをすることになるでしょう。
ただ、WEBデザイナーとして入社してもその頑張りでサービスを大きくできたなら幹部候補にもなり得るので、ハイリスク・ハイリターンとも言えるでしょう。
こういった会社に入る場合は、いろいろな要望に対応しなければならないので、WEBデザイナーとしての仕事を超えていろいろな仕事をやることも多くなるかもしれません。
もちろん残業も多くなりがちですし、はじめは給料も低めに設定されてしまいます。
その会社の代表の魅力やビジョンに共感できればチャレンジしてみるのもありでしょう。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ6大手企業で自社サイトやサービスサイトの制作

安心の福利厚生だが、仕事の幅が狭いことも

大手企業になると分業がされていることが多いので、WEBデザイナーとして入社しても、コーダーは別にいてビジュアル作成のみなどWEBデザイナーとしての仕事の幅という面ではあまり期待できないかもしれません。
これは人それぞれ好みが別れますが、しっかりと複数の部署や人と関わりながらWEBサイトを作り上げていくという人には大手企業のWEBデザイナーは向いていますが、デザイン、コーディング、コンテンツ企画などいろいろな仕事に携わりたい人は向いていないでしょう。
ただ、何年か働くとディレクターになったり外注することも担当したりということも珍しいことではないので、WEBデザイナーにとどまらずキャリアアップしたい人には向いています。
また、大手企業はもともとブランディングがされているので、その中でサービスを作る場合、中小企業のものとは全く違うやり方になり、そういった経験もなかなかできることではないので、入社できるチャンスがあれば経験してみるのも良いかもしれません。
大手企業だともちろん給料も高い設定で、残業も法令に遵守していて、さらに福利厚生も充実していることが多いですが、やはり入社の難易度が高いのがネックになります。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

派遣・アルバイト

WEBデザイナーの派遣はメガベンチャー系や大手企業の仕事が多くなっています。
もちろん、スキルや案件によって時給は変わってきますので、派遣会社選びというのは非常に重要です。
一般的にWEBデザイナーの時給はおおよそ1,800〜2,500円に中に含まれるのがほとんどですが、残業のある無しでもらえる給料は大きく変わることがあります。
ここでは残業が多いメガベンチャー系の会社と残業が少ない大手企業でタイプを分けています。
アルバイトに関しては、時給が1500円以下のものも多く、WEBサイトの更新等簡単な仕事から仕事をしながら勉強するというやり方もありますが、アルバイトで働くよりは空いた時間に自分でWEBデザインのスキルを磨いて、派遣で働くほうが良いと思います。
ただ、派遣に比べてアルバイトの方が、働く時間を決められることも多いので、時間の都合でアルバイトで働くというのは良いかもしれません。

大手企業でのサイトビジュアル作成(残業少なめ)

メガベンチャー企業でのデザイン・コーディング(残業多め)

小規模企業でWEBサイト更新業務

タイプ7大手企業でのサイトビジュアル作成(残業少なめ)

自分の時間を大切にしたい人に最適

大手企業の場合、派遣でも残業はほとんどないことが多く、求人にもよりますが、そこまで重要な役割を任されることもないです。
大手企業の派遣だと2000円を超すことも多いので、月に30万円以上は稼げます。
自分の時間を大切にしたい人や共働きで働くご家庭などには非常に合っている働き方ではないでしょうか。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ8メガベンチャー企業でのデザイン・コーディング(残業多め)

派遣で残業すると月に40万円以上も可能

派遣によっては残業を求められる案件もあります。
派遣ですと、残業分は時給に割増で支払われることが普通なので、月に30時間も残業すれば10万円近く給料が上乗せされることもあるでしょう。
また、派遣によっては例えばデザイン・コーディングを両方できる職場もあります。
スクール卒業くらいのレベルで正社員になるのもよいですが、派遣で残業をある程度すれば、実務経験を積みながら月に40万円以上稼げることも可能です。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ9小規模企業でWEBサイト更新業務

時間に制限がある人は考えてみてもよいかも

アルバイトのWEBデザイナー求人も多くありますが、時給や福利厚生に関いうと派遣で働くほうが断然おすすめです。
アルバイトとして働く一番のメリットは、時間に融通がきくという点ではないでしょうか。
週2〜3回、1日5時間など時短勤務も可能な案件もあるので、特に主婦や別で仕事を持っている人に合っているといえます。
また、時給は安くなってしまいますが、アルバイトだと簡単な入力作業やWEBサイトの更新作業などの仕事もあり、PhotoshopやIllustratorの操作ができなかったり、HTML/CSSがわからなくても採用になる可能性はあります。
独学でWEBデザインを勉強したけど挫折したという人は、アルバイトで簡単な仕事から始めて見るのも良いかもしれません。

給料
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

フリーランス

ある程度実務経験を積んだWEBデザイナーはフリーランスもおすすめです。
WEBデザイナーのフリーランスは大きく分けて、企業常駐の業務委託案件、前職や知人紹介からの案件受注、クラウドソーシングサービスを利用しての案件受注と3通りあります。
特に単価が良いのは企業常駐の業務委託案件です。
WEBデザイナーなら月に40〜70万円程度が相場になります。これは社員と比べても格段に収入が増える人が多いと言えるでしょう。
また、新型コロナの影響でリモートワークが一気に加速したため、在宅でのリモート可能案件も増えました。
在宅で高収入を得られるというのは、フリーランスになる大きなメリットでしょう。
知人からの紹介案件で収入を得ているWEBデザイナーは、WEBデザイナーとしてのスキルが上がっているかということや、その仕事が急になくなることも想定しておかないといけないでしょう。
また、クラウドワークスなどクラウドソーシングサービスは、単価がどうしても安くなりがちですので、休みなく働いているのに収入が増えないということに気をつけて仕事を受けることが望ましいです。
福利厚生でいうと、常駐案件はフリーランス案件を紹介してくれるエージェントの福利厚生を利用することができるのに対し、知人紹介やクラウドソーシングサービスからの案件は福利厚生はほとんどないと言っていいのでその点も注意が必要です。

メガベンチャー企業でのデザイン・コーディング(常駐案件)

大手企業でWEBビジュアル制作(常駐案件)

中規模企業でデザイン・コーディング(常駐案件)

知人からの紹介で企業のHPデザインやサイト制作

クラウドワークスを利用してサイト制作

タイプ10メガベンチャー企業でのデザイン・コーディング(常駐案件)

高い報酬を得ながらスキルを上げることができる理想の働き方

常駐案件の業務委託の場合もちろん即戦力として期待されますが、中途社員とそれほどかわりません。
メガベンチャー企業なら業務委託でもいろいろな仕事を任されるということもありますし、最新の環境で仕事をできる可能性もあります。
WEBデザイナーは求められるスキルもどんどん変わっていきますので、特にフリーランスの場合、常にスキルアップを見込める職場が好ましいと言えます。
常駐案件だと月の報酬も50万円を超えることも多いので、スキルを上げて高収入を得るというWEBデザイナーとして理想の働き方ができます。

報酬
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ11大手企業でWEBビジュアル制作(常駐案件)

安心して働けるがスキルが上がっていかないことに注意

WEBデザイナーの仕事は特に大手だと分業化が進んでいて、ビジュアルの制作やUI/UXデザイン、コーディングなどすべて違う人が担当するということも多いです。
UI/UXデザインは専任のUI/UXデザイナーが担当し、コーディングはコーダーやフロントエンジニアが担当するので、PhotoshopやIllustratorを使ったビジュアル作成のみ行うという案件もあります。
もちろんそういった仕事をやりたいという人は問題ありませんが、WEBデザイナーとしての仕事の幅を広げて行きたいという人は向いていないかもしれません、
ただ、正社員ではなかなか入れない有名企業にも、業務委託だと比較的簡単に案件受注ができるので、憧れの企業がある人は業務委託でチャレンジしてみるのもありでしょう。

報酬
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ12中規模企業でデザイン・コーディング(常駐案件)

月に180時間を超えてのサービス残業はない

常駐案件は大手企業も多いですが、中小規模の制作会社もあります。
中小規模の制作会社の正社員だと、残業代が出なかったり、何十時間かはもともとの給料に含まれている含み残業制をとっている会社も多いです。
業務委託だと生産幅といって月の労働時間がほとんどの場合140時間〜180時間に設定されています(週5日の契約の場合)。
これは月の労働時間が140時間より少ない場合は、契約した月の報酬から減らされ、逆に180時間を超えた場合は月の報酬に加算されるという意味です。
ですので、月に180時間を超えてのサービス残業はあり得ません。
残業が多いのに給料が低いWEBデザイナーは、同じ仕事でもフリーランスになることで年収が大きく上がることも期待できます。

報酬
残業の少なさ
仕事の幅
最新のスキル
福利厚生
入社難易度

タイプ13知人からの紹介で企業のHPデザインやサイト制作

受注している案件が急になくなることも

フリーランスのWEBデザイナーで最も多い働き方が、前職のつてや友人・知人から仕事を受注するというものです。
こういった仕事は気心しれた人たちと仕事ができるので、働きやすさはあると思います。
しかし、数年同じような仕事をしていると、WEBデザイナーとしてのスキルが止まったままで、いつのまにか他では通用しないということになりかねないので注意が必要です。
また、1つの企業からのみの案件受注というのは、その仕事がなくなった場合、収入がなくなってしまうことになってしまいます。
できるだけ多くの企業から案件を受注できるように、日頃から営業することも大切です。
※案件によって報酬や仕事内容は大きく変わるので、他のタイプで記載している表は割愛しています。

タイプ14クラウドワークスを利用してサイト制作

単価が安いのでおすすめできない働き方

WEBデザイナーはクラウドワークス等クラウドソーシングサービスを利用しても仕事は受注できます。
クラウドソーシングサービスの大きなメリットとして、好きな時間に好きな場所で作業できるということが挙げられます。
ただ、どうしても仕事の単価は低いものが多いです。
最近はフリーランスエージェントを使った業務委託案件でも、時短やリモートといったものも増えているので、まずはそちらをチェックしてみることをおすすめします。
しかしながら、クラウドソーシングサービスのほうがスキルが低くても受注しやすいということはあるので、webデザイナーとしての実務経験が浅い人はクラウドワークスを利用して経験を積むというのも良いでしょう。
※案件によって報酬や仕事内容は大きく変わるので、他のタイプで記載している表は割愛しています。

WEBデザイナーの働き方を14タイプに分けて解説してみました。
人によってやりたい仕事やキャリアプランも違ってくると思います。
また、上記はこれまでの経験からタイプ分けしたものなので、もちろんこのタイプにあてはまらない案件もあるでしょう。
いろいろな求人サイト、派遣紹介サイト、フリーランス案件紹介サイトの情報を見て、自分に合った働き方を見つけてください。
その際にこの記事が少しでも参考になればと思います。

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【徹底調査】2020年派遣のWEBデザイナーの時給はどれくらい? https://web-tensyoku.com/jikyu2020 Mon, 06 Jan 2020 15:09:18 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=4093 2020年、派遣のWEBデザイナーの時給は今後どうなっていくのでしょうか。 ここ数年はWEBデザイナーは人材不足のため、正社員・派遣を問わず求人が多く、給料(時給)もどんどん高くなってきている状態でした。 また、正社員だ […]

投稿 【徹底調査】2020年派遣のWEBデザイナーの時給はどれくらい?WEBデザイナーの転職応援サイト に最初に表示されました。

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2020年、派遣のWEBデザイナーの時給は今後どうなっていくのでしょうか。
ここ数年はWEBデザイナーは人材不足のため、正社員・派遣を問わず求人が多く、給料(時給)もどんどん高くなってきている状態でした。
また、正社員だと残業をさせる会社が減ってきたり、派遣だと交通費も支給されるなど、WEBデザイナーなどクリエイターやエンジニアにとっては非常に労働環境が良くなってきたという感じがあります。

今後もこの状態が続いていくのでしょうか。
派遣のWEBデザイナーの時給をまとめてみましたので、派遣のWEBデザイナーとして働いている人、または働こうと考えている人は是非参考にしてみてください。

WEBデザイナー派遣の時給 イメージ

派遣のWEBデザイナーの時給を徹底調査

派遣のWEBデザイナーの平均時給を調べるには、派遣会社の実際の求人から平均時給を割り出すのが一番正確だと思ったので、WEBデザイナーやWEBディレクター、コーダーなどクリエイターの派遣求人が1,000件近くある「リクナビ派遣」、「はたらこねっと」、「en派遣」の3つのサイトを対象に、平均時給を調べてみました。
※2020年1月のデータですので、この数字は変動します。
※関東版で調べています。

それでは、実際に調べたデータを見てみましょう。

2020年、派遣のWEBデザイナーの時給別案件数

リクナビ派遣(関東版)

リクナビ派遣では職種がWEBデザイナー、WEBディレクター、Web制作・コーダーを対象にして(関東版)、総数は1246件でした。

2020年1月度 リクナビ派遣(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布
1,199円以下 0件
1,200〜1,399円 1件
1,400〜1,599円 12件
1,600〜1,799円 150件
1,800〜1,999円 334件
2,000〜2,499 600件
2,500円以上 149件

わかりやすくグラフ化してみました。

2020年1月リクナビ派遣(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布

統計上、時給が2,000以上のものは500円単位になっています。
1,800〜2,500円の求人が多いことがわかります。
続いて、「はたらこねっと」です。

はたらこねっと(関東版)

はたらこねっとでは職種がWEBデザイナー、WEBディレクター、WEB制作・編集を対象にして(関東版)、総数は910件でした。

2020年1月度 はたらこねっと(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布
1,199円以下 7件
1,200〜1,399円 1件
1,400〜1,599円 23件
1,600〜1,799円 149件
1,800〜1,999円 311件
2,000〜2,499 360件
2,500円以上 59件

こちらもわかりやすくグラフ化してみました。

2020年1月はたらこねっと(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布

統計上、時給が2,000以上のものは500円単位になっています。
リクナビ派遣と同じように時給1,800〜2,500円の求人が多いですが、時給1,400〜1,599円の求人も一定数あります。

「はたらこねっと」で、WEBデザイナー、WEBディレクター、WEB制作・編集の平均時給は1,972円(2020年1月現在)でした。
ちなみに2019年度の平均時給は、「はたらこねっと」のみのデータになりますがこのサイトでもご紹介しています。
【2019年1月】派遣WEBデザイナーの平均時給

ここで、WEBデザイナー、WEBディレクター、WEB制作・編集とそれぞれの職種の時給を2019年1月と、2020年1月とで比べてみます。

2019年1月 2020年1月
WEBデザイナー 2,042円 1,988円
WEBディレクター 2,091円 2,095円
WEB制作・編集 1,866円 1,870円

それぞれ職種ごとに若干の金額の差はありますが、2019年と2020年ではほぼ同じ位の時給と言って良いでしょう。

最後にen派遣でも調べてみます。

en派遣(関東版)

en派遣では職種がWEBデザイナー、WEBディレクター、WEB制作・編集、コーダーを対象にして(関東版)、総数は1166件でした。

2020年1月度 en派遣(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布
1,199円以下 0件
1,200〜1,399円 2件
1,400〜1,599円 15件
1,600〜1,799円 171件
1,800〜1,999円 297件
2,000〜2,499 441件
2,500円以上 240件

こちらもわかりやすくグラフ化してみました。

2020年1月en派遣(関東版)WEBデザイナー派遣の時給分布

統計上、時給が2,000以上のものは500円単位になっています。
2,000以上の求人が、他の派遣サイトに比べてやや多いですが、一番多いレンジは他の派遣サイト同様2,000〜2,499円です。

関東圏以外の派遣のWEBデザイナーの時給は?

上記の金額はすべて関東圏の派遣求人のものです。
【2019年1月】派遣WEBデザイナーの平均時給でも調べましたが、関東以外だと時給で300〜400円程度低い数字が出ています。
案件数も圧倒的に東京が多くなっています。
地元を離れたくないという人は仕方がないですが、時給だけで考えると思い切って東京にきて仕事を探すという選択肢も考えてみても良いかもしれません。

まとめ

派遣のWEBデザイナーの時給は2019年からそれほどかわっておらず、平均時給は2,000円前後となっています。
数年前から上がり続けてきた時給が高止まりしているという印象を受けます。
WEBデザイナーの数も増えてきているので、今後は時給が下がっていく可能性も考えられます。
もちろん、スキルや経験によって時給が高い求人に入れるので、時給を上げたいならスキルアップを目指すことも大切です。

このサイトで、WEBデザイナー向けの派遣会社をランキングにしているので、よかったら参考にして派遣会社を選んでみてください。
» WEBデザイナー向けのおすすめ派遣会社ランキング

投稿 【徹底調査】2020年派遣のWEBデザイナーの時給はどれくらい?WEBデザイナーの転職応援サイト に最初に表示されました。

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主婦が未経験からでもWEBデザインの仕事で稼ぐ方法は? https://web-tensyoku.com/housewife Sat, 21 Dec 2019 17:11:06 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=4009 主婦の人は家事や育児に追われて、なかなか働きに出られないことも多いです。 WEBデザイナーの仕事は在宅でもでき、未経験からでもある程度勉強すればスキルを身につけることができる職業です。 ここではフルタイムで働けない主婦向 […]

投稿 主婦が未経験からでもWEBデザインの仕事で稼ぐ方法は?WEBデザイナーの転職応援サイト に最初に表示されました。

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主婦の人は家事や育児に追われて、なかなか働きに出られないことも多いです。
WEBデザイナーの仕事は在宅でもでき、未経験からでもある程度勉強すればスキルを身につけることができる職業です。

ここではフルタイムで働けない主婦向けに、今人気のWEBデザインの仕事を副業にして収入を得る方法を一からご紹介します。
デザイン経験のない人でも、少しずつWEBデザイナーとしてのスキルを伸ばして稼ぐこともできるので、是非参考にしてみてください。

デザイン未経験の主婦がWEBデザイナーとして収入を得るまでの流れ

デザイン未経験の主婦が副業で収入を得るまでの流れを説明します。

デザイン未経験の主婦がWEBデザイナーとして収入を得るまでの流れ

1.学習する時間をつくれるようにする

未経験からWEBデザイナーとして働くには、WEBデザインの学習ををしなくてはいけません。
主婦の方は忙しい人が多いですが、なんとか1日1〜2時間くらい時間をとれると良いと思います。
人によっては、パートタイムで働いている時間を減らしたり、旦那さんや親に家事育児を協力してもらったりすることで時間は作れるでしょう。
体を壊すようなことは一番してはいけませんが、どうしても時間が取れない場合は、睡眠時間を多少削って学習の時間にあてるといったことも必要かもしれません。
いずれにしても、生活の状況を考えて、無理しない程度に学習する時間をつくれるようにしましょう。

2.デザイン(コーディング)の勉強をする(2ヶ月〜半年程度)

WEBデザイナーの仕事は大きくデザインの作業と、コーディング(HTML/CSSといった特定のソースコードを記述していくこと)作業に分けられます。
どちらもできたほうがよいですが、デザインのみ、コーディングのみでも仕事はありますので、好きな方から学ぶのでもよいでしょう。
無料での学習もできますが、短い時間で効率的に学習するには、有料のオンライン講座をつかうのも有効です。

主婦のWEBデザイナー イメージ

3.WEBデザイン経験者に自分のWEBデザイナーとしてのスキルをみてもらう

一通りの学習を終えたら、WEBデザイン経験者に自分のスキルがプロとして通用するか、見てもらうことも必要です。
オンライン講座を使えばそういったサポートもしてくれます。独学でやる場合はtwitter等で作品を公開するというのも一つの方法です。

4.クラウドソーシングサービス等で仕事を受注する

ランサーズ、クラウドワークス、ココナラ等のクラウドソーシングサービスを利用して、自分ができる仕事を受注していきます。
はじめは単価が安くてもスキルアップに繋がるので、どんどん仕事を受注していくのがよいでしょう。
後述しますが、有料のオンライン講座Design Hacksだと、クラウドソーシングサービスでの仕事のとり方も教えてくれたり、さらに「Design Hacks」からの仕事案件をもらえるくれることもあります。

5.スキルが上がれば単価を上げていったり、場合によって派遣・正社員で働く

いくつも仕事をこなしていけば、WEBデザイナーとしてのスキルもどんどん上がっていきます。
単価の高い案件もとれたり、定期的に仕事をくれるクライアントもでてくるかもしれません。
もちろん、在宅で仕事をしていっても良いですし、人によっては派遣や正社員で企業で働くということもできるでしょう。
それはそれぞれ家庭の状況も違うので、子供がある程度大きくなったら正社員で働くといった選択もできます。

デザイン未経験の主婦がWEBデザイナーとして収入を得るまでの流れは、以上のようになります。
人によって学習にあてる時間やスキルがつくまでの時間は異なるので、まずは主婦としての状況を考えて、WEBデザイナーとして稼げるまでのプランをたててみると良いでしょう。

WEBデザイナーになるためのプラン イメージ

主婦がWEBデザインを勉強するメリット

WEBデザインを勉強する主婦の方はここ1~2年で非常に増えています。
主婦がWEBデザインを勉強してスキルをつけるメリットを挙げてみます。

在宅でも仕事をすることができる

WEBデザインはPCさえあればどこでもできる仕事です。
なので、家事育児のちょっとした空き時間に家にいながら仕事をすることができます。
時間的にパートに出るのが厳しい主婦にも向いている仕事です。

在宅での仕事

手に職をつけることができる

WEBデザインを勉強すると、未経験からでもどんどんキャリアアップしていけるのもメリットです。
WEBデザイナーの仕事は、スキルが上がった分だけ報酬も上がるのが普通です。
フリーランスとして報酬の高い仕事をどんどん受注しても良いですし、子育てが落ち着いた頃など、時間に余裕ができたら派遣社員や正社員、または企業に常駐するフリーランスとして働くこともできます。

自分の感性を活かしたクリエイティブな仕事ができる

どういう仕事がしたいかというのは人それぞれですが、事務作業ではなく自分の感性を活かして何か制作したい、クリエイティブな仕事をしたいという人は多いです。
自分のセンスで作ったWEBサイトによって売り上げが上がったり、クライアントに感謝されたりしたら、それは非常にやりがいのある仕事になるでしょう。
もちろん、デザインは人それぞれの見え方があるので修正作業も発生すると思いますが、そういったクライアントとのやりとりも楽しめる人はデザイナーに向いていると言えます。

何歳になっても仕事さえあれば続けられる

デザインにはトレンドや流行りといったものもありますが、そういったものを取り入れる努力をすればあとは積み上げていく作業です。
正社員の就職は若い人が有利ですが、副業やフリーランスとして仕事を受注するのは年齢はそれほど関係ありません。
今のうちから仕事を受注して、複数のクライアントの関係を築いていけば、定期的に仕事をくれるクライアントも出てくるかもしれません。
そういった仕事を続けていけば、40代50代になってもWEBデザインの仕事を続けていけるでしょう。

プログラミングよりも難易度が低い

同じように在宅でPCさえあればできるスキルとして、プログラミングがあります。
プログラミンスキルは非常に需要があるので、報酬が高い仕事も数多くあります。
ただ、一番の問題はスキルを身につけるのに苦労することが多く、独学ではもちろん、スクールに通っても挫折する人は多くいます。
Webデザイナーになるのも一定の学習は必要ですが、プログラミングに比べるとかなり難易度は低いです。

主婦のWEBデザイン学習

主婦がWEBデザインを勉強するメリットを紹介しましたが、未経験からWEBデザインの仕事で収入を得るには、WEBデザイナーとしてのスキルをつけなくてはいけません。
未経験の人はどうやってWEBデザイナーの学習をしていけば良いのでしょうか。

主婦が未経験からWEBデザインスキルをつける学習方法

未経験から独学でWEBデザイナーとしてのスキルをつける方法は、こちらでも紹介しています。
» 【完全版】未経験からでも独学でWEBデザイナーになる学習方法

コーディングは無料のオンライン学習サイトを使うのがベターだと思います。
デザインに関してはPhotoshopとIllustratorの操作方法と、バナーやWEBサイトのデザイン模写をしていけばある程度どういったデザインが良いのかわかってくると思います。
ただ、デザインはどうしても独学だと主観になってしまいますし、一人だと何をしていいかがわからなくなくことも多いです。
Webデザインスクールに通うメリットを挙げてみます。

主婦がWebデザインのスクールを受講するメリット

  • 時間のない中学習を進めるので、わからないことはすぐ聞けて効率よく学習できる
  • 独学に比べて挫折することがはるかに少なくなる
  • 一人だとモチベーションが保てないが、講師の方や同じように勉強している人と一緒になって学習を進められる

主婦のWEBデザイン学習

やはり、主婦にとって時間は大事なので、効率よくスキルを身につけていけるようにしたほうが良いのではと思います。
また、疑問点が解決されなかったり、何をすればいいのかわからないというのは、挫折する原因にもなります。
WEBデザイナーとして働くという目標を失わないためにも、スクールを受講するというのは有効な手段だと思います。

特に主婦の方にオススメなのは以下の2つのスクールです。

WEBデザイン未経験の主婦におすすめのオンラインスクール

■SHElikes(シーライクス)

シーライクス"

シーライクスは、女性専用のキャリアスクールで、WEBデザインの専門講座もあります。
2ヶ月でデザインとコーディングまでフォローしてくれます。
スクールの場所は表参道で主婦などキラキラした女性が多くいる印象です。
» SHElikes(シーライクス)

累計参加者2万人、参加者満足度91%
シーライクスは主婦の方に特に評判が良いスクールで知られています。
twitterの評判も下にいくつか掲載していますが、ほとんどが良い評判のものです。
シーライクスに通っている人はSHEメイトと呼ばれ、twitter上でもみんなで励まし合いながらスキルを高めている感じがします。
未経験からでも97%の人がクリエイターになっているのもすごいですよね。
WEBデザイナーとしてのスキルを得ること以外にも、同じ受講生との繋がりがもてるのも人気の要因ではないでしょうか。

入会金は148,000円で月々の受講料は14,800と少し高いのがネックです。
月々の受講料はよいとして、入会金の148,000円はちょっと高い気がします。
それでもシーライクスの評判はとても良いので、本気でWEBデザイナーとして仕事をしたいという人には、受講する価値はあるのではないでしょうか。

家での受講もOK
コロナ禍で教室に通うのをためらう人もいるのではないでしょうか。
シーライクスではコロナ対策として家でのオンライン受講も可能です。
コロナの期間をうまく使って、2か月でキャリアチェンジも可能です。

充実した無料体験もあります
無料体験では

  • シーライクスの活用方法
  • WEBデザインの実際の講義体験
  • 理想のキャリアを実現するためのカウンセリング

など充実した内容になっています。
また、無料体験に参加した人は、初月の受講料が無料になりますので、お得です。
SHElikes(シーライクス)がどんなところかを知る上でも無料体験の受講をおすすめします。

twitterの反応

■デザインハックス

デザインハックス

こちらはSNSでも評判が高いオンラインプログラミング講座でも有名な、迫佑樹さんが運営するオンラインデザインサポートサービスです。74本の動画コンテンツでデザインの基礎、Photoshop・Illustratorの使い方を学び、バナー制作などの実践学習、課題制作、ポートフォリオ作成から仕事の取り方まで学べて価格は59,800円(税込)とかなりの低価格です。現役のデザイナーにLINEで無制限質できるのも嬉しいサービスです。
» -Design Hacks- 今日から使える実践デザイン講座

シーライクスは受講料も高いし、受講している方々を見てもちょっと敷居が高い感じがするという方もいるかもしれません。
もっと自分のペースでWEBデザインの勉強を進めたいという人は、デザインハックスがおすすめです。
こちらはデザインのみの講座で、コーディングの講座は含まれていません。

twitterの反応

受講に関しての注意点

WEBデザインの学習をするのに、Adobe社のPhotoshopとIllustratorという操作は必須です。
WEBデザイナーとして働いているほとんどの人は、PhotoshopとIllustratorを使っているからです。

PhotoshopとIllustratorの料金は

公式サイトで申し込むと、
Adobe Photoshop単体プラン:月額2,480 円(税別)
Adobe Illustrator 単体プラン:月額2,480 円(税別)
コンプリートプラン(Photoshop、Illustratorなど30以上のアプリを含む):月額5,680 円/月(税別)
とけっこう高額です。(7日間の無料体験あり)
例えばPhotoshopとIllustratorを使用すると、月額4.960円(税別)かかります。
年間にすると59,520円(税別)になります。

PhotoshopとIllustratorを安く利用するには

ヒューマンアカデミー たのまな アドビソフトウェア通信から申し込むと、Photoshop、Illustratorを含むAdobe Creative Cloudのコンプリートプランが年間36,346円で購入できます。
しかも、アドビオンライントレーニング通信講座1ヶ月視聴もできます。
なぜ、通信講座もついたAdobe Creative Cloudコンプリートプランが、公式サイトで申し込むのよりも安いかというと、学生・教職員個人版になるからです。
年齢は関係なく、この講座を受講する時点で学生という扱いになるというわけです。もちろん違法ではなく正規の購入方法です。
圧倒的にお得なプランなので是非利用してみてください。

ヒューマンアカデミー たのまなだけだと1ヶ月の通信講座視聴しかできないので、「ヒューマンアカデミー たのまな」でAdobe製品を購入し、実践学習や仕事の取り方まで学べて、無期限質問期間があるDesign Hacksで学習を進めるというのが、一番コスパのよい学習方法だと思います。

やる気と初期投資は必要

効率よくWEBデザイナーになる学習講座をご紹介しましたが、やはり自分で時間を見つけての学習も必要です。
なんとなく受講すれば、すぐにWEBデザインの仕事が取れると考えない方が良いかもしれません。
また、受講料やAdobe製品の購入など、初期投資もあるのでそれもお金に余裕がないとできないことです。
ただ、数ヶ月時間をつくって学習し、WEBデザイナーとしてのスキルをつければ、今後副業で収入を得つづけることも可能です。
そうすれば、学習費用もすぐに回収することができるでしょう。
子育てや家事など大変だと思いますが、少しの時間頑張ってWEBデザインのスキルを身につけ、その後WEBデザイナーとして働くという目標に向かっていって欲しいと思います。

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40代WEBデザイナーの転職は難しい?副業や働き方について https://web-tensyoku.com/forties Wed, 18 Dec 2019 14:52:25 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=3977 WEBデザイナーは人気の職業で、しかも人手が足りていないので、ここ数年は高待遇の職種になってきています。 しかし、企業側は若い人材を欲しがるケースが多く、35歳を過ぎたあたりから転職が難しくなってきて、40歳を超えるとさ […]

投稿 40代WEBデザイナーの転職は難しい?副業や働き方についてWEBデザイナーの転職応援サイト に最初に表示されました。

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40代WEBデザイナーの転職は難しい?副業や働き方について

WEBデザイナーは人気の職業で、しかも人手が足りていないので、ここ数年は高待遇の職種になってきています。
しかし、企業側は若い人材を欲しがるケースが多く、35歳を過ぎたあたりから転職が難しくなってきて、40歳を超えるとさらに転職の難易度が上がってしまっているのが現状です。
ここでは、特に40歳以上のWEBデザイナーが今後どのように働いていけば良いのかについて、スキルや経験別に詳しく解説していきます。
今後の働き方について考えている30代後半もしくは40代のWEBデザイナーの方の参考になればと思います。

転職を考えている40代WEBデザイナーの現状

40代でもまだまだ働かなくてはいけない期間は長い

一般的に正社員として働いて生活費を稼いでいる人は、最低でも65歳まで働かなくてはいけません。
これからの時代は70歳かそれ以になるかもしれません。
例えば40歳のWEBデザイナーと聞いたら、かなりベテランの域に達している感じがしますが、働く期間は残り25年以上あることになります。

40歳のWEBデザイナー イメージ

転職しないリスクもある

今の仕事や職場が好きな人は問題ないですが、30代後半や40代になって転職したいのに転職はリスクがあるといってそのまま在籍していたら、同じ会社で長い期間を働かなければいけません。そんな長い時間を、転職したいと思いながら働くのは精神的にも大変だと思います。
それはまだいいほうで、将来会社が倒産したりリストラが行われたら、年齢だけ重ねてスキルが低いまま転職活動をしなければいけません。
歳をとっている分、転職活動はかなり不利になることでしょう。
もちろん、転職するにも良い会社に巡り合うとは限りませんが、転職したいと思ったままその会社に居続けるというのもリスクがあります。

40代未経験からは正社員として採用されるのは非常に厳しい

40代から未経験でWEBデザイナーの正社員に採用されるのは正直厳しいと言わざるを得ません。
デザインやコーディングの勉強をしてたくさん作品を作り、ポートフォリオにまとめていけば必ずしも無理ではありませんが、年齢と実務経験の無いことから書類選考を落とされることがほとんどだと思います。
未経験でこれからWEBデザイナーになろうとしている人にとっては、とてもヘビーな内容ですが、40代で異業種から正社員のWEBデザイナーになるには相当の努力と覚悟が必要です。

40代WEBデザイナーの働き方について

40代のWEBデザイナーが会社で自分のポジションを見つけてられていないなら、歳をとるごとにご自身の状況は厳しくなっていくのではないかと思います。
歳をとってしまったのは仕方がありません。では、年齢を重ねたWEBデザイナーはどのようにしていけば良いのでしょうか。

WEBディレクター・アートディレクターへのキャリアアップ

WEBデザイナーよりもWEBディレクター・アートディレクターのほうが40代でも転職しやすいといえます。
現職でWEBディレクター・アートディレクターに近い仕事をしている人は、次の転職でWEBディレクターやアートディレクターとして働くのも良いかもしれません。
仕事内容はWEBデザイナーと異なりますが、年収アップも期待できますし、キャリアアップすることで今後の働き方の選択肢が広がります。
WEBデザイナーとしての経験がある人なら、仕事の流れや作業内容はわかっているはずですから、それが大きな強みになるはずです。

40歳のWEBディレクター イメージ

WEBデザイナーとしてスキルを磨く

WEBディレクターやアートディレクターへのキャリアアップも一つの選択肢ですが、実際に手を動かしてWEBデザイナーとして働いていきたいという人もいるでしょう。
WEBディレクターにキャリアアップするのかWEBデザイナーのままで働くのか、どちらが良いというわけではないので、自分が好きだったり向いていると思う方を選べば良いと思います。
といっても、WEBデザイナーとして働き続けたいのであれば、スキルを磨いていかなければ転職もしづらくなりますし、会社の業績が悪くなったらリストラの対象になりかねないです。
コーディングが得意であればJavaScriptやjQuery等フロントエンドのスキルをつけたり、マーケティングやUIUXデザインを学ぶなどして、WEB制作に関連するスキルを上げていくことが重要です。
そういった努力をしない40代のWEBデザイナーは、厳しい言い方をすると淘汰されていくのではないかと思います。

WEBデザイン イメージ

未経験からWEBデザイナーになる場合は副業から

40歳を過ぎて未経験からWEBデザイナーになろうとしている人は、前述の通り非常に厳しいのが現実です。
しかし、正社員のWEBデザイナーとして働くために、信念を持って努力するというのは良いと思います。
ただ、どうしてもWEBデザイナーになりたいなら、まずは副業的なことから始めてみるというのも良いのかもしれません。
というのもWEBデザイナーという職種は向き不向きがある職種なので、40歳を過ぎて異業種から飛び込むにはリスクが大きすぎるからです。

副業としてのWEBデザイナーというのは、生活するための収入は他の仕事から得て、空いた時間にWEBデザイナーとしての仕事を受けるということです。
PhotoshopやIllusutratorを使ったデザイン、またはコーディングスキルがある程度あれば、単価は安くてもWEBデザイナーとして仕事を受注することはできます。
はじめはできることが少なくても、仕事をしてスキルを上げていきながら、お金をもらえます。
仕事はランサーズやクラウドワークスまたはtwitter上など、スキルに見合った案件を受注していけば良いでしょう。
これである程度お金を稼げるくらいになれば、スキルも上がっているので正社員も夢ではなくなります。

40代WEBデザイナーの転職について

40代の転職は20代30代と比べてもリスクが高いです。家庭を持っている人ならなおさらです。
40代WEBデザイナー転職は、できるだけリスクを減らすことを考えましょう。

リスクを減らした転職活動

40代のWEBデザイナーの転職転職は、スキルや経験があっても年齢で書類選考が通らないということは多くあります。
基本的には、次の仕事が決まってから現職を辞めるというのは鉄則です。
転職サイトや転職エージェントに予め登録しておいて、自分がどれくらいの企業から必要とされているかを知っておくことが一番重要です。

40代WEBデザイナーにおすすめの転職サイト

40代のWEBデザイナーに向いている転職サイトはあります。
例えば、GREENなどはWEBデザイナーの求人数は非常に多いですが、ベンチャー系の勢いのある若い企業が多いので、40代にはそれほど向いていません。(一応登録しておいてもよいですが)
40代のWEBデザイナーだとそれなりのキャリアも積んでいるので、そういった求人の多い転職サイトをご紹介します。

リクナビNEXT

■リクナビNEXT

リクナビNEXTは知名度もありますが、掲載料が高いことでも有名です。逆に言えばリクナビNEXTに掲載している企業はそれなりにお金があって求人に力を入れているということです。ベンチャー系企業より大手企業が多いので、ミドル世代のWEBデザイナー向けといえます。
» リクナビNEXT

type

■type

typeは求人の年齢層が高めで、特に「ベテランOK」のアイコンがあるものは40代のWEBデザイナーでも年齢によるハンデは少ないでしょう。インハウス系で待遇の良いものが多いのでおすすめの転職サイトです。
» キャリア転職サイトtype

40代WEBデザイナーにおすすめの転職エージェント

同じように40代のWEBデザイナーに向いている転職エージェントをご紹介します。

マイナビクリエイター

■マイナビクリエイター

マイナビクリエイターは、WEBデザイナーやディレクターなどクリエイティブ職に特化した転職エージェントです。40代でもしっかりと対応してくれ、スキルやキャリアに応じた求人を紹介してくれます。
» マイナビクリエイター

レバテックキャリア

■レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニア、デザイナーのための転職エージェントです。正社員の他に契約社員、派遣、フリーランス案件も紹介してくしてくれるので、正社員以外の求人も見てみたいという人にはおすすめです。
» レバテックキャリア

派遣やフリーランスも視野に入れる

ある程度のスキルがあるのであれば、WEBデザイナーだと派遣やフリーランスという働き方もできます。
40代から60〜70歳くらいまでで、正社員ではなく稼いでいくというのは、難しくもありますが会社勤めと比べて自由な働き方です。
派遣やフリーランスは、自分で新しいスキルをつけていかないと受注できる仕事がなくなり、時代に取り残されてします可能性があるので注意が必要です。

40代WEBデザイナーにおすすめの派遣会社

WEBデザイナーの派遣求人は非常にたくさんあり、40代以上だと正社員よりも派遣社員としての方が、圧倒的に仕事に入りやすいと言えます。
派遣だと正社員より不安定な雇用形態ですが、残業が少なかったり大企業で働けたりとメリットもあります。
また、時給2,000円で多少の残業をすると月収で35万円程度いくこともあり、正社員よりも稼げることもあります。

パーソルテクノロジースタッフ

■パーソルテクノロジースタッフ

ITスタッフィングに比べると時給が高い派遣求人は少ないですが、WEBデザイナーだと時給2,000円前後の求人が多くなっています。全ての求人で通勤交通費を支給してくれるのがパーソルテクノロジースタッフのメリットです。
» エンジニア派遣の「パーソルテクノロジースタッフ」

リクルートスタッフィング

■リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィングは、WEBデザイナーなどエンジニアに特化した派遣サービスではありませんが、業界最大級のエンジニア派遣求人数を誇ります。40歳以上はエルダーと呼ばれて、ほとんどのWEBデザイナー求人は「エルダー活躍中」と記載されているので、40代でも安心して働くことができます。
» リクルートスタッフィング

40代WEBデザイナーにおすすめのフリーランスエージェント

WEBデザイナーのフリーランス案件も派遣と同様に非常にたくさんあります。
企業常駐の業務委託案件だと、派遣と比べて給料(報酬)は高いものが多く、3年以上の経験があれば月に50万円以上の案件も少なくありません。
正社員とやることはそれほど変わらないので、初めてフリーランスになる人にはおすすめの働き方です。
ただ、交通費は払われないことが多く、税金の支払いや確定申告等も全て自分で行うのでデメリットもあります。

レバテックフリーランス

■レバテックフリーランス

フリーランスエンジニア向けのエージェント(案件紹介サービス)なので、WEBデザイナーの案件も多く保有しています。また、レバテックフリーランスは高報酬の案件が多く、スタッフのフォローアップもしっかりしているので、フリーランスを考えているWEBデザイナーであればまず登録しておくべきエージェントです。
» レバテックフリーランス

40代50代以降の働き方も視野に入れる

WEBデザイナーは年齢を重ねるにつれて、正社員として採用される確率は低くなっていきます。
上記のように派遣や常駐フリーランスとして働くのも一つの方法ですが、それらもいつまで仕事を受注できるかわかりません。
もちろん正社員だから安泰というではなく、どんな雇用形態でもいつ職を失うかわからないので、常に新しいスキルを身につけていくようなクリエイターでいることが重要です。

そういった面では、セミナーやデザイナー同士の交流会に参加したりすることも重要です。
また、ココナラ、ランサーズ等のクラウドソーシングサービスでで仕事を受注して、多方面にコネクションを作っておくというのも良いでしょう。
クラウドソーシングサービスの単価は非常に安いので、それをメインの仕事にするのはおすすめしませんが、コネクションを作るといった意味合いでは良いのではないかと思います。

いずれにしてもWEBデザイナーという職業は、若い人に非常に有利なので、40代以降のWEBデザイナーはスキルを磨きつつ、食いっぱぐれないようにいろいろなところから収入を得られるというのが、より良い働き方と言えるのではないでしょうか。

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WEBデザイナーが転職サイト・転職エージェントをうまく活用するポイントは? https://web-tensyoku.com/siteagent Thu, 05 Dec 2019 14:40:43 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=3958 転職を成功させるというのは、自分のやりたい仕事ができ、自分に合った企業で、待遇も良く働けるということだと思います。 それを実現するには、まずは数多くの求人から自分が働きたいと思う会社を見つけなければいけません。 そのため […]

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WEBデザイナー 転職サイト・転職エージェントの活用ポイント

転職を成功させるというのは、自分のやりたい仕事ができ、自分に合った企業で、待遇も良く働けるということだと思います。
それを実現するには、まずは数多くの求人から自分が働きたいと思う会社を見つけなければいけません。
そのためWEBデザイナーの転職も、できるだけ多くの求人案件をみていくことが必要になるため、転職サイトと転職エージェントとの両方を利用することが望ましいと言えます。
また、同じスキルや経験を持つWEBデザイナーでも、転職サイトや転職エージェントの使い方次第では、転職活動の結果に大きく差が出ることもあります。

ここではWEBデザイナーが理想の転職を実現するために、転職サイトと転職エージェントをうまく活用する方法をご紹介するので、これから転職を考えている人は是非参考にしてください。

転職サイトと転職エージェントを利用する前にやるべきこと

転職を考えているWEBデザイナーが、転職サイトと転職エージェントに登録する前にやっておきたいことは、職務経歴書とポートフォリオの作成です。
これは作成にある程度時間もかかりますし、転職の成功を握る鍵にもなりますので、在職中に完成させておくのが良いです。
WEBデザイナーの職務経歴書とポートフォリオの作成の仕方を簡単にご紹介します。

職務経歴書の作成

職務経歴書はこれまでの経歴をわかりやすくまとめ、なおかつそこから自分のスキルをアピールできるものが好ましいです。
» Webデザイナーの職務経歴書サンプルと書き方のポイントは非常にわかりやすくまとめられているので、参考にすると良いと思います。
表内のWEBサイトのキャプチャーは、スペースを取るようでしたらなくてもよいと思います。
ここで紹介されている職務経歴書サンプルの一番の良い点は、「達成実績」が書かれていることです。
「達成実績」には、例えば「1ヶ月でデザインとコーディングを完了した」とか「サイトをリニューアルしたらアクセス数が50%アップ」「デザインを変更したら売り上げが1.3倍に」など具体的な数字を入れることが重要です。

職務経歴書の作成 イメージ

ポートフォリオサイトの作成

WEBデザイナーの転職でいちばん重要なのはポートフォリオと言ってもよいです。
ポートフォリオは書類審査や面接の合否にかかわる大切なものなので、しっかりと作成することをおすすめします。
ポートフォリオサイト自体を自分で一から作成するのも良いですが、簡単にポートフォリオを作れる無料のWEBサービス(一部有料)があるのでこちらを使うと簡単に見栄えの良いポートフォリオサイトが作れます。
» 便利すぎる!ポートフォリオ作成サービス8選まとめ
特に「Portfoliobox」や「strikingly」は、直感的な操作で人気のポートフォリオ作成サービスなのでおすすめです。

WEBデザイナーが転職サイトを上手に利用するポイントは?

WEBデザイナーの転職サイト活用のポイント

職務経歴書とポートフォリオサイトの作成が終わったら、転職サイトに登録していきましょう。
このサイトでもWEBデザイナーにおすすめの転職サイトをランキング形式でご紹介しているので、参考にしてください。
» WEBデザイナー向けのおすすめ転職サイトランキング

ここではWEBデザイナーが転職サイトを上手に利用するポイントを挙げていきます。

職務経歴欄はできるだけ詳細に

転職サイトの職務経歴欄を記入していく際は、基本的には自分で作った経歴書をベースにコピペで記入していきます。
特に職務経歴の内容を詳しく書くことで採用側に興味を持ってもらえるので、情報をたくさん載せていく事は重要になります。
今はWEBデザイナーが不足しているので売り手市場といえますが、それでも人気企業だったり待遇が良い企業では、若干名の求人募集に対して何十人も何百人も応募があります。
そうなると、採用側は応募者の経歴書一つ一つすべてを読んで確認していきながら人材を探しているということはまずありません。
情報量も少なくアピールポイントのない職務経歴は、はじかれてしまう可能性が高くなってしまいますので、例えば「案件の一部分制作した」とか、「企画から参加した」というような情報も盛り込んでいったほうが良いです。
また、ポートフォリオサイトのURLは、自己PR欄かわかりやすい部分に必ずに記載しておきましょう。
実務経験が少ないもしくは未経験の方は、自己PR部分に「独学での学習を進めている」等アピールポイントを書いておくといいと思います。

重要なキーワードを入れる

また、採用側は転職サイト上でキーワードで検索をしていることもあります。応募者のレジュメからある特定の条件やキーワードで絞って、その条件で出てきた方だけを実際クリックして画面の中で確認していくという作業をしています。
ですから、職務経歴の中に重要なキーワードがあることが大事になります。
例えば「WordPress」とか「jQuery」「スマートフォンののコーディング」などの自分の持っているスキルのキーワードは、できるだけたくさん経歴書の中に盛り込んでおくことが良いです。

最終ログインも重要

最終ログインの日にちも非常に重要です。
その転職サイトにいつアクセスしたかという情報は記録に残るので、ログインをした日が近い日であれば、その求職者の人が積極的に転職活動をしているというメッセージにもなります。
転職サイトに登録したあと全くアクセスをしないという事は、企業やエージェントに検索されないというリスクがあり、スカウトメールも来なくなってしまいます。
大手転職サイトは最低でも週に1回は更新されるので、週に1回は転職サイトにアクセスをして求人情報のチェックをすることをおすすめします。

スカウトも上手に活用する

転職サイトは職務経歴や自己PR欄を記入しておけば、企業からのスカウトメールが届きます。
特にWEBデザイナーは人員不足の会社も多いので、スキルが高い人は多くのスカウトメールがくることになります。(全く関係のない業種や転職エージェントからのスカウトメールも非常に多くきますが、これは基本的に無視でよいでしょう。)
行きたい業種のスカウトメールが数多くきているなら、それはその登録者の市場価値が高いということです。面接確約等の高い条件でのスカウトがきているならなおさらです。
ただ、気をつけておきたいのがスカウトが来たからといって、それを全て鵜呑みにして舞い上がらないことです。
スカウトがきたので応募したら書類選考で落とされることもありますし、採用を確約するものでは決してありません。
スカウトメールの数は、登録者の市場価値を知るバロメーターになりますが、あくまで目安と思っていたほうが良いです。

WEBデザイナー イメージ

以上、転職サイトの利用の仕方にもいくつか注意点がありますので、採用側はどういった使い方で人材をさがしているのかというところまで考えて、転職サイトを利用すると書類選考が通る確率が上がるのではないかと思います。

WEBデザイナーが転職エージェントを上手に利用するポイントは?

WEBデザイナーの転職エージェント活用のポイント

転職エージェントとは人材紹介サービス(会社)の別称で、転職希望者に対して転職活動の一連を無料でサポートしてくれる会社のことです。
なぜ無料でサポートしてくれるかというと、転職エージェントは人材を募集している企業と求職者をマッチングさせて、求職者がその企業に入った場合、紹介料として報酬を得る仕組みになっているからです。
転職エージェントも職務経歴書とポートフォリオがあれば、それをサイトにコピペする形ですぐに登録することができます。
登録が終わると、多くの場合がエージェントのオフィスに行って担当者と面談することになります。(エージェントによっては電話やスカイプ面談もあります)
未経験者などWEBデザイナーとしてのスキルレベルが低い人は、紹介する案件がなくサービスを利用できないこともありますが、エージェントによってその基準は違ってくるので諦めずに何社か登録してみるとよいでしょう。

このサイトでもWEBデザイナーにおすすめの転職エージェントをランキング形式でご紹介しているので、参考にしてください。
» WEBデザイナー向けのおすすめ転職エージェントランキング

それでは、WEBデザイナーが転職エージェントを上手に利用するポイントをご紹介します。

職務経歴書やポートフォリオの添削してもらう

職務経歴書やポートフォリオは、第三者の目で評価してもらいたいものです。
特にクリエイター専門転職エージェントのコンサルタントであれば、WEBデザイナーが企業側にどういったものを訴求すればいいかわかっていますし、何よりたくさんの登録者の職務経歴書やポートフォリオを見てきているので、それらと比較して改善点があれば指摘してくれます。
数社エージェントに登録すれば、おのずと職務経歴書やポートフォリオはブラッシュアップされていきます。

職務経歴書 イメージ

自分と合わないコンサルタントは変更する

転職エージェントを利用すると、ほとんどの場合、専任のコンサルタントがサポートしてくれます。
ただ、担当するコンサルタントによってサポートに大きく差がでてきてしまい、知識や経験の無いキャリアコンサルタントだと、登録者の転職条件や要望をうまく把握できずに、希望しているのと異なる求人案件を紹介してしまうこともあります。
知識や経験不足と感じたり、自分と合わないコンサルタントが担当になった場合、そのエージェントの窓口に相談すればコンサルタントを変えてもらうこともできます。
コンサルタントによってサポート内容は大きく変わる場合があるので、担当になったコンサルタントが自分に合わないと思ったらすぐに変更依頼をすることをおすすめします。

■良くないコンサルタントの特徴

自分がそんなに興味がない企業も勧めてくる

転職エージェントはほとんどの場合、登録者を企業に入社させることでその企業から報酬を受け取っています。
ですので、エージェントやコンサルタントによっては、希望に沿わない企業でも、面接をとりあえず受けるように言ってくることがあります。
転職はあまり理想だけを追ってもうまくいかないことがあるのですが、行きたい企業のビジョンがしっかりしている人には合わないコンサルタントです。

■クリエイティブ業界/IT業界に詳しくない

WEBデザイナーはクリエイティブ職なので、クリエイティブ業界もしくはIT業界に詳しい人でないと、特に仕事内容についての細かい部分が伝わらない可能性があります。
そうすると希望の仕事内容を伝えているのに、見当外れの求人を紹介されたりします。
WEBデザイナーの仕事の流れや仕事内容についての知識がない人は、変更してもらったほうがよいでしょう。

■対応が遅い

転職はスピードとの勝負でもあります。
タッチの差で企業が内定者を出してしまい、求人を締め切ってしまう場合も考えられます。
もちろん自分のタイミングでそうなったのなら仕方ないですが、コンサルタントの反応が遅くて応募に間に合わなかったら悔やみきれません。
対応の遅いコンサルタントは要注意です。

紹介してくれる求人で自分の市場価値がわかる

ほとんどの転職エージェントでは、面談をしたその日に登録者のスキルや希望条件に合った求人を紹介してくれます。
エージェント側も内定をもらう確率が全くない企業の紹介はする意味がないので、紹介される求人がある程度自分のスキルに見合ったものといえます。
つまり、エージェントから紹介される企業の求人を見れば、自分がWEBデザイナーとしてどれくらいのレベルにいるかということがわかるということです。
もちろん紹介された企業全てに選考が通らないこともありますが、そういった場合は、エージェントのコンサルタントと相談しながら、条件の範囲を広げて求人に応募していくのが良いでしょう。

求人票では読み取れない企業の実情も知ることができる

転職サイトでは、求人に応募する企業の雰囲気や実際の残業時間等の情報が少なく、例えば残業時間など実際のものとは違う時間が書いている場合もあります。
転職エージェントで紹介してもらう求人票には、それらの情報が転職サイトに比べて細かく書いてある場合もありますし、書いてなくてもエージェントのコンサルタントに聞けば企業の実情も分かる場合があるので、気になる点は遠慮なく聞いてみるとよいでしょう。
特にWEBデザイナーの場合は企業によって残業時間は大きく変わってくるので、応募前にリアルな情報を知ることができるのは、企業とのミスマッチを防ぐことができます。

非公開求人を含め良質な求人を紹介してもらう

転職エージェントはほとんどが非公開求人という一般の転職サイトに掲載していない求人案件を持っています。
ここには有名企業や待遇の良い求人も多いので、その案件を紹介してもらえるのはエージェントならではのメリットです。

転職エージェントのコンサルタント イメージ

給与の交渉、面接日の調整、面接対策等をしてもらう

転職サイトからの応募だと企業側との面接、待遇の交渉はすべて自分で行うことになります。
エージェント経由で申し込むと、自分では言い出しづらい給与の交渉や入社日の設定も代行して進めてくれます。
またエージェントによっては、過去の事例から企業ごとに面接対策まで行ってくれます。

二人三脚で転職活動を進められる安心感を持てる

転職活動はどうしても孤独の戦いなので、書類選考が通らなかったり面接で何度も落ちてしまうと、気持ちが落ち込みがちで不安になったりすることもあります。
転職エージェントを利用すれば、担当コンサルタントと電話やメールでやり取りをしながら一緒になって転職活動を進められるので、精神的にも支えになることも多いです。

転職エージェントのコンサルタント

転職エージェントと転職サイトどちらもメリット・デメリットがあるので両方うまく活用することが大事です。
転職活動は人にもよりますが、本格的に活動開始してから2~3ヶ月で決まることが多いです。
その期間集中して転職活動をしたいなら、目安として転職エージェント2〜3社登録して、転職サイトは5サイトはチェックしておきたいところです。
転職エージェントは、WEBデザイナーなどクリエイティブ系に特化したエージェントを使うのがベストです。

このサイトでもWEBデザイナー向けの転職サイトと転職エージェントのおすすめランキングを掲載しているのでよろしければ参考にしてください。
» WEBデザイナー転職サイトランキング
» WEBデザイナー転職エージェントランキング

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ゲーム業界で働くデザイナーの種類と就職・転職先は? https://web-tensyoku.com/game_agent Sun, 01 Dec 2019 14:30:07 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=3856 ゲームが好きな人にとってゲーム業界は憧れの職場で、転職市場においても非常に人気です。 今後はeスポーツもさらに盛り上がることが予想されるので、ゲーム業界も拡大し求人も増えていくことでしょう。 ここでは、ゲーム業界で働くデ […]

投稿 ゲーム業界で働くデザイナーの種類と就職・転職先は?WEBデザイナーの転職応援サイト に最初に表示されました。

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ゲームが好きな人にとってゲーム業界は憧れの職場で、転職市場においても非常に人気です。
今後はeスポーツもさらに盛り上がることが予想されるので、ゲーム業界も拡大し求人も増えていくことでしょう。
ここでは、ゲーム業界で働くデザイナーの就職先や職種についてまとめています。
また、自分に合った働き方を見つけるためにも、ゲーム業界で働きたいデザイナーにオススメの転職エージェントと転職サイトもご紹介します。

ゲームデザイナーの就職先

ゲーム業界といっても幅広く、家庭用ゲームをメインに扱っているコンシューマー向けゲーム会社と、ソーシャルゲームと呼ばれる主にスマートフォン上で展開されるゲームをメインに扱っているスマホ向けゲーム会社と、大きく2つに分けることができます。(とはいえ最近はコンシューマー向けゲーム会社も、スマホ向けのゲームもリリースしていることからその垣根はなくなりつつあります。)

コンシューマー向けゲーム会社と、スマホ向けゲーム会社

コンシューマー向けゲーム会社は、「任天堂」や「カプコン」、「スクウェア・エニックス」といった、歴史のあるゲーム会社が多く、一方で、スマホ向けゲーム会社は「GREE」や「コロプラ」「gumi」といった比較的新しい会社が多いです。
コンシューマー向けゲーム会社とスマホ向けゲーム会社のどちらが良い悪いというのはありませんが、自分が制作に関わりたいタイプのゲーム会社を選ぶのが一番です。
コンシューマー向けゲーム会社の方が求人数の少なく、入社難易度は高いことが多いです。

ゲームデザイナーの職種と仕事内容

ゲーム業界でのデザイナーと呼ばれる職種も数多くあります。
さらに制作するゲームが2Dが3Dかによっても、使用するソフトが違ってきますので求められるスキルも大きくかわります。

ゲーム業界でのデザイナーの職種

図のように、「キャラクターデザイナー」、「モデリングデザイナー」、「モーションデザイナー」、「エフェクトデザイナー」は3Dゲームの場合は3Dデザイナー、2Dゲームの場合は2Dデザイナーと表現されることがあります。実際の作業工程は細かく別れていて、分業で作業することもありますし、会社によっては1人で複数もしくはすべてを行うこともあります。
ここでゲーム業界で働くデザイナーの就職先と職種はどのようなものがあるのか、また、職種別に仕事内容と持っておきたいスキルを簡単にまとめてみます。

※最近のゲームの傾向から、2Dより3Dゲームの求人の数が多くなっています。

※多くの企業でUnityやUnreal等のゲームエンジンを使用していて、特にUnityを使った制作は必要とされることが多いです。

※また下記の職種は、例えばキャラクターデザインとモデリングを1人で行ったり、モデリングとモーション制作、エフェクト制作を全て任せれるなど、会社によって業務の裁量は変わってきます。

キャラクターデザイナー(2D/3D)

■主な仕事内容

キャラクターの造形、アイテム等のデザイン

■持っておきたいスキル

イラストやデッサン力
Photoshop、Mayaを使用してのキャラクターモデルデザイン経験(3D)
PhotoshopやIllustratorまたはSAIでのキャラクターデザイン経験(2D)

モデリングデザイナー(2D/3D)

■主な仕事内容

ゲーム内の3Dモデリング(3D)
ゲーム内の2Dモデリング(2D)

■持っておきたいスキル

イラストやデッサン力
3Dモデリングソフトウェア(Maya、3dsmax)の使用経験(3D)
Live2Dの使用経験(2D)

3Dモーションデザイナー(2D/3D)

■主な仕事内容

ゲーム内のアニメーション制作

■持っておきたいスキル

Maya、3dsmax、Softimageを用いたモーションデザイン経験(3D)
リギングの経験(3D)
Live2D、Spine等の2Dモーション制作経験(2D)

3Dエフェクトデザイナー(2D/3D)

■主な仕事内容

ゲーム内のエフェクト制作

■持っておきたいスキル

Mayaや 3ds Maxを使用したゲームエフェクト制作経験(3D)
Aftereffectの基本スキル(2D)

UI/UXデザイナー

■主な仕事内容

ゲーム内UI/UXのレイアウト設計
ゲーム内のUI素材制作

■持っておきたいスキル

Photoshop、Illustlatorなどグラフィック系ソフトの使用経験
Unityの基礎知識

WEBデザイナー

■主な仕事内容

公式サイトやプロポーションサイト、LP、バナー等の制作

■持っておきたいスキル

Photoshop、Illustlatorなどグラフィック系ソフトの使用経験
HTML/CSSを使ったコーディングスキル

グラフィックデザイナー

■主な仕事内容

プロモーション用のグラフィック、バナー制作

■持っておきたいスキル

Photoshop、Illustlatorなどグラフィック系ソフトの使用経験

2Dデザイナーや3Dデザイナーというとのキャラクターデザイナーやモデリングデザイナー、それを動かすモーションデザイナー等を指すことが多いです。
ゲーム業界のデザイナーは、上記のようにゲーム内のUI/UXをデザインするUI/UXデザイナー、ゲームのキャンペーンサイトやバナーを作るWEBデザイナー、いろいろな販促物やWEBサイト等のビジュアルを作成するグラフィックデザイナーなどのデザイナー職もあります。

ゲーム業界で働くメリット・デメリット

ゲーム業界は人気なので、入れる人は限られてきます。
また、好きなゲームタイトルの制作に携われたりと華やかな印象の割に、残業が多い会社もあり厳しい一面もあります。
ここでゲーム業界で働くメリット・デメリットをそれぞれ簡単にご紹介します。

ゲーム業界で働くメリット

  • 自分の好きなゲームタイトル制作に携われるかもしれない
  • 好きなことを仕事にできる
  • 今後伸び続ける業界なので安心できる
  • 専門職で仕事をすることで手に職をつけられる
  • 職場にゲーム好きの人が多くいる
  • 出勤時間が遅めの会社が多い

ゲーム業界で働くデメリット

  • 残業が多い会社が多い
  • 制作現場は大変なのでゲームを好きでい続けられなくなる人も
  • トレンドが変わるので新しいスキルを身につけなくてはいけない
ゲーム業界で働くデメリットでよく耳にするのは、残業時間が多いということです。
特にリリース前などは、終電まで帰れないということも会社によってはあります。
ゲーム業界でデザイナーとして働くのはメリットとデメリットがありますが、働く環境(会社)によっても良し悪しは出てくると思うので、会社選びはしっかりとしたほうが良いです。

ゲームデザイナーにオススメの転職エージェント

ゲーム業界の転職は特に専門知識がいるので、転職サイトだけをみて求人応募するだけでなく、業界に特化した転職エージェントのサポートを受けることも転職の成功につながります。
ゲーム業界に強い転職エージェントと転職サイトを紹介するので、ゲーム業界の転職を考えている人は参考にしてみてください。

ゲーム業界に強い転職エージェント

ゲーム業界で活躍したいデザイナーにとって、登録しておきたい良い転職エージェントは以下の3つがポイントになります。

  • ゲーム業界に特化した転職エージェント
  • ゲーム業界の内情に詳しく、ポートフォリオ添削や疑似面談などのサポートをしてくれる転職エージェント
  • ト非公開を含め質の高いゲームデザイナーの案件をたくさん持っている転職エージェント

ゲーム業界は応募する人も多い人気の業界なので、就職・転職するには狭き門です。
また残業も多い業界ですので、そういった企業の実情に詳しいエージェントから自分に合った転職先を見つけたいものです。
エージェントのコンサルタントも当たり外れがあるので、複数のエージェントを利用することをおすすめします。

シリコンスタジオエージェント

シリコンスタジオエージェント

  • ゲーム業界の求人に特化したエージェント
  • 正社員の他にも派遣の求人も保有
  • スタッフの対応も評判
オススメ度 星5つ
カテゴリー ゲーム
対応地域 全国
雇用形態 正社員・契約社員

シリコンスタジオエージェントは、ゲーム・アミューズメント業界で働きたいと思っているデザイナーはまず登録しておきたい派遣会社です。ゲーム業界に詳しいスタッフが希望に沿ったキャリアプランを提案してくれます。派遣の他にも正社員や契約社員の案件もあるので、自分の希望の働き方に合わせた仕事が見つかりやすいです。

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ファミキャリ!

ファミキャリ!

  • ゲーム業界専門エージェント
  • 電話・スカイプ面談可能
  • ポートフォリオ作成サポート
オススメ度 星5つ
カテゴリー ゲーム
対応地域 首都圏・大阪・名古屋
雇用形態 正社員

ファミキャリ!は2Dデザイナー、3Dデザイナーを含め、ゲーム業界に特化した求人を多数保有しています。求人の質とともに転職が決まったあとのサポートも評判が良いです。
電話やスカイプ、または出張面談も可能なので、ゲーム業界のデザイナーを目指す人は是非登録してみるとよいでしょう。

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マイナビクリエイター

マイナビクリエイター

  • ゲームデザイナー求人が多数
  • キャリアアドバイザーサポートも万全
  • ポートフォリオ作成サポート
オススメ度 星5つ
カテゴリー Web・ゲーム
対応地域 1都3県
雇用形態 正社員・契約社員

マイナビクリエイターはWEB系求人以外にもゲーム求人保有数が多い転職エージェントです。経験豊富なキャリアアドバイザーによるサポートもしっかりしているので、ゲーム業界での転職を考えている人にはおすすめのエージェントです。

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レバテックキャリア

レバテックキャリア

  • ゲーム業界の求人多数
  • 書類通過率は60%以上
  • 出張ヒアリングサービス
オススメ度 星5つ
カテゴリー IT系
対応地域 関東・関西・東海
雇用形態 正社員

レバテックキャリアは、ゲーム業界の求人が他のエージェントと比べても2Dデザイナー3Dデザイナーの求人数が非常に多いです。成長中のベンチャー企業や非公開求人も多いので、関東圏での求人を探しているデザイナーは是非チェックしておきたいエージェントです。

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ワークポート

ワークポート

  • ゲーム業界に強み
  • 転職コンシェルジュが悩み相談
  • ゲーム業界で実績のあるエージェント
オススメ度 星5つ
カテゴリー WEB・ゲーム
求人数 非公開
対応地域 全国
雇用形態 正社員

ワークポートはIT/ゲームに強い転職エージェントで、登録者のスキルや転職の希望条件を考慮して適切な求人案件を紹介してくれます。ゲーム業界に詳しい転職コンシェルジュとよばれるコンサルタントが、マンツーマンでサポートをしてくれます。転職活動を管理しやすいeコンシェルというサービスも非常に好評です。

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ゲームデザイナーにオススメの転職サイト

転職サイトは一度登録してしまえば、企業への応募がすぐにできるのがメリットです。
より自分の希望に合った転職先を見つけるためにも、転職エージェントと並行して転職サイトからも気になる求人に応募しましょう。

ゲーム業界に強い転職サイト

転職サイトは数多くありますが、良質なゲーム業界の求人があるサイトをご紹介します。
是非、参考にしてみてください。

GREEN

GREEN

  • 業界最大級の求人数を掲載
  • 精度の高いレコメンド機能
  • 企業の絞り込みなど使いやすい転職サイト

GREENはIT/Web業界の求人サイトですが、ゲーム会社の求人も多数あります。
スカウト機能や、企業への応募状況やメッセージ管理など、非常に使いやすいサイトになっています。ゲーム業界の転職される方にもおすすめです。

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RAKUJOB(ラクジョブ)

RAKUJOB(ラクジョブ)

  • アニメ・ゲーム・マンガ専門求人サイト
  • 転職情報が常時数千件と業界最大級
  • ゲーム業界の転職に役立つ情報満載

RAKUJOB(ラクジョブ)はアニメ・漫画・ゲームの専門求人サイトになります。キャラクターデザイナーを目指している人はゲームの他にアニメや漫画も好きな人が多いのではないでしょうか。アニメ業界での仕事も考えている人はラクジョブでいろいろな業界のデザイナー求人を見てみるとよいでしょう。

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GJOB

GJOB

  • ゲーム会社から直接スカウトが届く
  • 常時100社以上のゲーム会社の求人掲載
  • GJOBから仕事が決まれば、5,000円のAmazonギフト券プレゼント

GJOBはゲーム業界に特化した求人サイトで、常時100社以上の求人募集企業を掲載しています。
最大の特徴は企業から直接スカウトが来るというところです。登録すれば、憧れの企業からスカウトが来るということもあるかもしれません。

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WEBデザイナーが年収500万円以上稼ぐには? https://web-tensyoku.com/post-3799 Sat, 23 Nov 2019 11:15:32 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=3799 「求人ボックス」によると、WEBデザイナーの平均年収は約427万円という結果がでています。 日本においてすべての職業の平均年収は約420万円程度とされているので、WEBデザイナーという職種は他の職種と比べて平均的な年収を […]

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WEBデザイナーが年収500万円以上稼ぐには?

求人ボックス」によると、WEBデザイナーの平均年収は約427万円という結果がでています。
日本においてすべての職業の平均年収は約420万円程度とされているので、WEBデザイナーという職種は他の職種と比べて平均的な年収を稼げる職業といえます。

現在WEBデザイナーとして仕事をしている人で、大企業やある程度給与が良い会社に勤めている人は20代でも年収500万円という数字は達成できる数字です。
また基本給が安くても残業代が出る会社では、たくさん残業すれば年収500万円は超えてくるのではないかと思います。

一方で、なかなか給料が上がらなかったり、残業代がでない会社で働いている人は30歳を超えても年収が500万円に達していない人もいます。
ここでは、現在WEBデザイナーとして働いていて、年収が500万円未満だけど年収500万円以上を稼ぎたいという人に向けて、年収を上げる5つの方法をご紹介いたします。

WEBデザイナーが年収を上げる5つの方法

会社でキャリアアップする

会社でキャリアアップする方法はリスクは少ないですが、現在働いている会社においてキャリアアップする環境が整っている場合に限ります。
WEBデザイナーの場合、専門性を高めていってWEBデザイナーとしての評価を上げていく、もしくはWEBディレクター等にキャリアアップしていくのが一般的です。
または、リーダーやマネージャーなどマネジメントスキルを付けて、キャリアアップしていくという方法もあります。
年収500万円を目指すには、会社内でスキルを認められて給与に反映してもらわなければいけないので、時間がかかってしまう可能性が高いです。

企業の昇給額は平均で5,000円程度

企業の平均昇給額は5,000円程度が一般的なので、1年で6万円ほどになります。役職手当等がつかないと、順調に昇給し続けても5年でも30万円しか上がりません。(ボーナスを含めるともう少し上る可能性はあります)
現在400万円以下で大幅な昇給があまり期待できないのであれば、年収500万円を超えるのはかなり厳しいかもしれません。
また、社内での人間関係や上司との相性等もあるので、それらを考慮しても居続けるメリットがある場合は現職の会社で頑張ってみる価値はあるのかなと思います。

WEBデザイナーが年収500万円以上稼ぐには?

転職する

WEBデザイナーという職種は、残業が多いのに残業代が支払われていないということもよくあることです。
また、前述のとおり、給料も安く昇給も見込めないため、現職の会社で働き続けても年収が500万円に届かないということもあります。
WEBデザイナーとしてのスキルがあるのに、評価されない(給与に反映されない)場合は、思い切って転職を考えてみても良いかもしれません。
自分がWEBデザイナーとしてどれくらいのスキルを持っているかというのは、何回か転職してみないとわからないことかもしれません。
WEBデザイナーとしてのスキルが無いのに、会社を辞めてしまうと、さらに待遇の悪い会社に転職してしまうということにもなりかねません。
まずはじめに、転職サイト等の求人内容を見て、どれくらいのスキルがあればどれくらいの給料をもらえるのかをチェックしてみることをおすすめします。
そして自分には他の会社から評価されるような武器(スキル)が無ければ、在職中に少しずつでも勉強してスキルアップをすることも重要です。

スキルアップと年収の目安

WEBデザイナーはスキルアップをすれば必ず年収は上がり、年収500万円も目指せます。
会社によって仕事内容や給料は異なるので一概には言えませんが、WEBデザイナーのスキルと年収の目安は、

  • 簡単なデザイン(バナー等)と基礎的なコーディングができる→年収250〜350万円
  • 小規模サイトのデザイン・コーディングができる(レスポンシブ、スマホのコーディング含む)→年収350〜500万円
  • 上記のスキルにJavaScript(jQuery)等の実装、マーケティングやディレクション等プラスアルファのスキル→年収500〜600万円

多くのWEBデザイナーの年収は250〜500万円に含まれていると思います。
年収500万円を超えるとなると、デザイン・コーディング以外にプラスアルファのスキルが必要になってきます。
コーディングが得意な人は、JavaScriptを覚えてフロントエンジニアよりの仕事に転職すると、年収は100万円くらい上がる可能性は高いです。
こういったエンジニアのスキルと年収の関係は、そのスキルの需要がどれだけ高いかで決まります。
転職サイトをチェックしていればおおよそわかってくるので、参考にしつつ、自分が興味のある分野のスキルを伸ばしていくとおのずと年収も上がっていくでしょう。

転職には転職エージェントをうまく活用する

また、クリエイター専門の転職エージェントに登録すると、その人のスキルに合った案件を紹介してくれるので、自分のWEBデザイナーとしての市場価値はどれくらいなのか知ることができます。
転職サイトや転職エージェントを利用して情報収集し、自分のスキルレベルを知ってから本格的に転職活動をするのが良いと思います。
場合によっては数回の転職が必要になるかもしれませんが、現職より待遇がいい会社、もしくはスキルが上がる会社に転職することによって年収500万円を目指していくとよいでしょう。
このサイトではWEBデザイナー向けの転職エージェントをご紹介しています。
» WEBデザイナー向けのおすすめ転職エージェントランキング

WEBデザイナー転職エージェント

副業する

転職するリスクが取れない人、いろいろな仕事をしてWEBデザイナーとしてのスキルを上げたい人は、副業をしてみるのも良い方法です。
最近は副業OKのところも増えてきましたが、副業禁止の会社もあるので、注意が必要です。
副業禁止でも会社にバレない方法もあるので、副業の確定申告ガイド|20万円超から始める手順やバレない方法等の記事を参考にしてみてください。

特にWEBデザイナーは副業としてできる仕事は数多くあり、おすすめの副業はいくつかあるのでいくつかご紹介します。

WEBサイトやバナーの制作

WEBデザイナーとして働いている人は、デザインやコーディングのスキルがあるはずです。
そのスキルを活かしてランサーズ等のクラウドソーシングサービスで、個人で仕事をとってくるという方法です。
もちろん、知り合いや人脈から仕事をとってきても良いです。
クラウドソーシングサービスでの仕事はWordPressでのWEBサイト制作やLP制作、バナーの制作が多くあります。
クラウドソーシングサービスで受ける仕事はあまり報酬は高くないものが多いですが、スキルアップに繋がり、報酬ももらえるという点ではWEBデザイナーにとってやりがいのある仕事と言えます
ただ、個人で仕事を取るということは責任も全て自分にかかってくるので、納期を守ったり要望に合った制作物を納品するといったことは守ることが必須です。
こういった仕事を続けると、制作スキルの他にもクライアントとのやりとりのスキルもつくのでおすすめです。
稼げる金額はスキルや作業量にもよりますが、現職の仕事をしている人は平日夜か土日での作業になると思うので、月5万円/年間60万円というのが目安になるのではと思います。

ブログサイトの開設

書くことが得意な人はブログをはじめて見るのも良いかもしれません。
内容はWEBデザインに関することでも、趣味に関することでもなんでも良いです。
勉強のためにもサイトは「アメブロ」などの無料ブログではなく、自分でサーバーを借りてドメインをとることをおすすめします。
レンタルサーバーは普通のプランだと年間5,000円程、ドメインも年間1,000円程度なので、それほど高くはありません。
記事を書いていって、「Googleアナリティクス」や「Google Search Console」等の解析ツールを使って、どういった記事が検索で上位に上がるかを勉強するとSEOに関する知識もつきます。
お金を稼ぐという面では、作ったサイトに広告を貼るというのが一般的です。
自分でサイトを立ち上げる場合、すぐには検索に上がってこないことが多く、サイトのジャンルにもよりますが、50記事〜100記事程書いてやっと収入が発生するといったことが多いです。
根気がないと続けられない作業ですが、検索で上位に入ってくれば、収入も月に10万20万とどんどん増えていくこともあります。さらに上も目指すこともできますし、一度上がれば何もしないでも毎月ある程度の広告収入を得ることも可能なので、そういった点では非常に魅力的です。
WEBデザイナーの場合、サイト制作はできることが多いので、記事の作成に集中できるのもおすすめできる点です。

YouTubeチャンネルの開設

最近の副業で盛り上がっているのがYouTubeです。
YouTubeは動画なので、WEBデザイナーとあまり関係ないと思われますが、サムネイルの作成や動画内のキャプションなど、WEBデザイナーの作業と関連するものもあります。
特に動画は今後さらにいろいろな場所で見られるようになると言われているので、今から勉強しておくとWEBデザイナーにとっても役に立つことになると思います。
こちらもブログサイト同様、すぐに収益化するのは難しいですが、一度バズってしまえば収入も月に10万円以上というのは難しくないです。
新しいものにチャレンジしてみたいという人にはおすすめです。

WEBデザイナーの副業

派遣で働く

派遣で働くことの最大のメリットは働いだ時間だけ収入につながるということです。
正社員で働いていると、給料に月◯◯時間の残業が含まれる「みなし残業」や、何時間残業しても残業代がでないということもあります。
特にWEBデザイナーなどクリエイティブ職には、残業に対して賃金がきちんと支払われるといったことが少ないのが現状です。
派遣で働くと、「時給×1.25(割増率)×残業時間」分の賃金が必ず支払われます。
また、午後10時から午前5時までも「時給×1.25(割増率)×労働時間」で時間外の手当てがつくので、遅くまで残業すると給与に上乗せされることになります。

派遣で働くとどれくらいの年収になるの?

時給1,500円で残業なしの場合の年収は

1500(時給)× 8(時間)×20(日)×12(ヶ月)=288万円

時給2,000円で毎日1時間残業した場合の年収は

基本の賃金が、2000(時給)× 8(時間)×20(日)×12(ヶ月)=384万円
残業代が2000(時給)× 1(残業時間)×20(日)×12(ヶ月)×1.25=60万円
合計すると、384+60=444万円になります。

時給2,500円で毎日1時間残業した場合の年収は

基本の賃金が、2500(時給)× 8(時間)×20(日)×12(ヶ月)=480万円
残業代が2500(時給)× 1(残業時間)×20(日)×12(ヶ月)×1.25=75万円
合計すると、480+75=555万円になります。

時給2,500円のWEBデザイナーの派遣案件多くありませんし、それなりのスキルも必要です。
現実的に派遣のWEBデザイナーが年収を500万円を超えさせるためには、仕事は高めの時給で残業をある程度の残業をしないと達成できません。

派遣と副業を組み合わせる

前述の通り、派遣だと働いた分の賃金は必ず支払われますし、定時で帰ることができれば空いた時間で副業等の仕事もできます。
派遣と副業を組み合わせれば、年収500万円も難しい数字ではありません。
特にザービス残業が多く年収も上がらない会社で正社員として働いている人は、派遣で働くことも検討する価値はあります。
» WEBデザイナー向けのおすすめ派遣会社ランキング

WEBデザイナーの派遣

フリーランスになる

WEBデザイナーはフリーランスの案件も多くあるので、年収を500万円以上にしたいなら思い切ってフリーランスになるという方法もあります。

報酬が高い客先常駐案件

フリーランスだと自分で仕事を受注して家で作業するということもできますが、年収500万円以上を目指すなら、企業に常駐して業務委託として働くこと(客先常駐案件)がオススメです。
この契約だと、フリーランスといっても社員とあまり働き方は変わらずに、普通に契約先の会社に出勤して定時になったら帰るという感じになります。例えば月に140時間から180時間といった具合に〇〇万円といったように、時間で報酬が発生するので、案件が終わらなければ報酬が支払われないということはないです。
月の報酬は正社員と比べても非常に高い金額に設定されていることが多いですし、もし、月に180時間より多く働いたらその分の報酬はあります(140時間より少なかったら報酬から減らされます)。

WEBデザイナーのフリーランス報酬は?

WEBデザイナーの客先常駐案件の報酬は、40万円から65万円程度のものが多くなっています。
WEBデザイナーとして1年〜2年以上の実務経験があれば、月に50万円程度の案件を受注できることも難しくありません。
月に50万円の案件を受注できれば、年収にして600万円なので、年収500万円を大きく上回ります。
フリーランスとして働くので副業も全然問題ないので、副業も同時にすれば年収700万円、800円という数字も十分可能です。

フリーランスのデメリットも

フリーランスは会社に所属しないので、年金や保険を自分で支払い、確定申告も自分で行わなければなりません。
正社員の場合、厚生年金は会社が半分負担してくれているのが普通ですが、フリーランスだともちろんそれも無くなります。
このようにフリーランスになるデメリットはありますが、それを考慮しても、WEBデザイナーの業務委託案件の報酬の高さは非常に魅力です。

WEBデザイナーの客先常駐案件は、エージェントを通して仕事を受注するのが普通なので、まずはエージェントに登録して、自分のスキルだとどういう案件を紹介してくれるのかを確認したり、税金等フリーランスで働くことの不明点等をいろいろ聞いてみることをオススメします。
» WEBデザイナー向けおすすめフリーランスエージェントランキング

フリーランスのWEBデザイナー

WEBデザイナーが年収500万円以上稼ぐ方法5つをご紹介しました。
WEBデザイナーはいろいろな働き方を選びやすい職業です。
自分に合ったやり方で年収500万円を目指してください。

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【WEBデザイナー】中途採用の面接のポイントは? https://web-tensyoku.com/post-3786 Tue, 19 Nov 2019 15:38:37 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=3786 WEBデザイナーは転職の多い職種で、2〜3年も同じ会社で働いていたらベテランとよばれることも多くあり、会社によっては半年や1年ほどでどんどん辞めていくこともあります。 このサイトでも何度も書いている通り、WEBデザイナー […]

投稿 【WEBデザイナー】中途採用の面接のポイントは?WEBデザイナーの転職応援サイト に最初に表示されました。

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WEBデザイナーは転職の多い職種で、2〜3年も同じ会社で働いていたらベテランとよばれることも多くあり、会社によっては半年や1年ほどでどんどん辞めていくこともあります。
このサイトでも何度も書いている通り、WEBデザイナーの転職でいちばん重要なのは、WEBデザイナーとしてのスキルを企業側に伝えることで、そのためにはポートフォリオをできるだけ従事すさせてしっかり作り上げることが大切です。
とはいっても、面接での対応が面接の合否を分けることもあります。
ここではWEBデザイナーが転職を成功させるために、中途採用の面接のポイントについて項目別にご紹介していきます。

WEBデザイナーの中途採用について

最近は新卒でWEBデザイナーを採用する会社は増えましたが、やはりある程度のWEBの知識やスキルを持った人を中途採用する会社は多いです。
新卒中途採用において採用側の視点を一言で言うと、即戦力として人材ニーズを満たしてくれるかどうかという事に尽きると思います。
新卒と明らかに違うところで、将来性とか成長性よりも即効性が重要なのです。
一般的に面接官がチェックをする主な評価ポイントというのは3つです。

  • 求めるスキルや経験があるかということ
  • 仕事に対する熱意があるかどうか
  • 良好な人間関係が保てる人かどうか

この3つの主なポイントを総合的に判断するというやり方が普通だと思います。
WEBデザイナーの場合は技術職ですから、特に1つ目の「求めるスキルや経験があるかということ」の比重が高くなります。
会社によって求められるスキルは変わってきますが、その会社に合わせたスキルを持っていることを面接官にわかってもらうことが大切です。
そのためには、今までに仕事上や独学で覚えたスキルをポートフォリオや経歴書にうまく入れ込み、それを面接時にうまくアピールする練習をしておくと良いでしょう。
新卒と違ってそれまでのキャリアが多少を劣っていたとしても、持っているスキルを面接官にうまく伝えることによって挽回の余地があるということが中途採用なので、ポートフォリオや経歴書の入念な準備をする価値が大いにあるということです。

中途採用 イメージ

転職回数について

WEBデザイナーは、一般的に他の職種より転職回数が多い傾向にあるので、5回6回と転職している人も珍しくありません。
企業側からすると、過去の転職歴が多いともしかしたら自分の会社に入ってもすぐに辞めてしまうのではないかと懸念する可能性もあります。
しかし最近では、転職回数が多い人はそれだけの転職を実現させてきて、それまでの会社でスキルや実績をもっているというふうにとられることも多くなりました。
転職していることがプラスに作用することもあるわけです。
転職回数が多いことをマイナス要素にとらえずに、応募される会社が何を求めているかを深くリサーチすることが何より大事です。
ピンポイントでこのようなことができるといった、応募した会社に貢献できることを伝えることが、選考を通過するポイントになります。
専門家ということをアピールし、以前の会社ではこういったことを実践でスキルを上げてきたということをアピールするといいと思います。

面接 イメージ

転職理由について

WEBデザイナーの転職面接で、その応募企業に対する志望動機を聞かれれることは非常に多いです。
それと同時に現職の会社で働いている方の場合、なぜ転職したいのかという転職理由を聞かれることも多いです。
志望動機というのは、その会社をなぜ志望したのか、なぜほかの会社に応募したのではなくてこの会社でこの職種を志望しているのかということを説明する必要があるわけです。
WEBデザイナーの場合、「応募した企業の作っているWEBサイトのテイストが自分のスキルに合っている」だったり、「WEBデザイナーとして成長できる環境が整っている」といったことが志望動機になりやすいです。
一方で、転職理由というのは、なぜ転職をしようとしているのかというのを問われています。
過去に何度も転職をしたことがある方であったとしても、今回それが5回目の転職だったとしても「なぜ今、転職をしたいんですか」このように聞かれることが転職理由です。
この転職理由は説得力がある内容が必要になります。
転職理由を聞かれて、例えば「今の会社では 自分のやりたいことに挑戦できないからです」というのでは少し弱いです。
自分の職場で挑戦できない状況なり理由を説明することで初めて、面接官が聞きたいと思っている転職理由を明確にして説得力のある答えになります。

実際この転職理由を質問する際に面接官はだいたい大きく分けると3つの理由を想定しています。
順に説明していきます。

仕事の内容

取り組んでいる仕事の内容に対する不満があるから転職したいということです。
その不満はいろいろなことがあると思いますが、「自分がやりたい仕事がまかせてもらえない」、「非常に業績が悪い中で前向きな仕事はなかなかできない状況である」こういったような理由です。

評価の問題

自分が何らかの事情で評価を十分されていないから転職したいということです。
それは給料であったりポジションであったりします。
言い方を変えれば待遇に関する不満によるものです。

人間関係の問題


これは結構本音の部分では多い理由です。
自分はいい仕事をしていてある程度評価されているが、上司や部下に恵まれていないから転職したいということです。

以上のように転職理由は大きく3つの理由に分けられ、面接官も想定しています。
そこに本音ベースでどこまではっきりと伝えるかどうかは工夫が必要です。特にネガティブな理由を言ったり、過剰に自己評価を高く話すのは厳禁です。
ただし、分かりやすい転職理由を説明しないと、まったく理由が伝わらずに、面接官の方との信頼関係に大きな影響があるというこになります。
この人は本音で話をしてくれていない、説明が不十分だと転職理由が納得できないということで不信感を持ってしまうわけです。
これは面接の中で非常に大きな痛手となりますので、転職理由というものは本当に注意をしてしっかりと説得力があるものを準備して面接に望まれることをおすすめします。

WEBデザイナーの転職理由

中途採用の面接のポイントをご紹介しました。
面接対策や充実したポートフォリオの作成であったり、しっかりとした準備が実際の面接においても自信につながります。
面接は精神的にも大変なこともありますが、転職の成功に向けて頑張ってください。

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WEBデザイナーが転職を成功させるポイント6つ https://web-tensyoku.com/post-3759 Mon, 18 Nov 2019 13:06:09 +0000 https://web-tensyoku.com/?p=3759 ここ数年はWEBデザイナーの需要も高く、転職しやすい環境にあるといえます。 この状況がいつまで続くのかはわかりませんが、今の会社に満足していないWEBデザイナーの方は、この時期に転職を考えてみても良いのではと思います。 […]

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ここ数年はWEBデザイナーの需要も高く、転職しやすい環境にあるといえます。
この状況がいつまで続くのかはわかりませんが、今の会社に満足していないWEBデザイナーの方は、この時期に転職を考えてみても良いのではと思います。

WEBデザイナーが、今より良い条件や環境で働くために転職することは決して悪いことではありません。
ただ、後先考えずに今いる会社を辞めてしまっては、現状より悪い会社に入ってしまうこともありますし、最悪転職先がみつからなくて生活ができなくなることも考えられます。
ここではWEBデザイナーが転職を成功させるポイントを6つご紹介します。
是非転職活動に役立ててください。

自分のスキルを客観視できるようにする

WEBデザイナーが転職に成功する最大の要因は、自分のスキルを客観視できていることだと思います。
大きな意味でいうと転職市場における自分の市場価値、細かくレベルでいうと、自分が入りたい会社がどんな人材が欲しいのかということと、自分がどんな業界でどんな職歴があり、どういったレベルのスキルがあるのかをわかっているかということです。
自分が転職市場で、どのポジションにいて、どういう評価をされているかを把握しているかによって転職活動の効率が全く違ってきます。
自分の強みや足りない部分がわかっていれば、それを踏まえてどういう転職活動の方法とっていけばいいのか、どういう風に問題を改善してけばいいのか、対策を立てて有効な活動することが出来ます。
WEBデザイナーの転職がうまく行かない人の例と対策をあげてみます。

●WEBデザイナーとしての経験は長いが、書類選考で落ちてしまう人

(対策1)自分の経歴がうまく伝わっていない可能性があるので、経歴書をもう一度見なおしてブラッシュアップする。
(対策2)WEBデザイナーとしてのスキルが企業に求められているものと合っていないので、スキルアップをするかタイプの違う複数の企業に応募する。

●未経験または実務経験が少ないので書類で落ちてしまう人

(対策1)できるだけ多く自分の作ったWEBサイトをポートフォリオに掲載し、職務経歴書にも自分のポートフォリオサイトのURLを目立つようにいれる。
(対策2)スキルを上げるために、派遣やアルバイトからでもWEBデザイナーとしてスキルが上げられるような環境で働く

●年齢が40歳を超えているから年齢制限でひっかかる

(対策1)年齢は変えられないので、他の人にはない強みをアピールする。
(対策2)年齢は高くなるほど不利になるので、プログラミングなど新しいスキルを身につけるか、フリーランスも視野に入れて活動する。

●コーディングは得意だが、書類や面接で落ちてしまう人

(対策1)コーダーやフロントエンジニアとしての職種にも応募してみる。
(対策2)デザインに苦手意識があるならスクール等に通ってデザインスキルを上げる。

いくつか例を挙げてみましたが、自分の強み、弱みがわかっていなければ、的外れな活動となって迷走してしまいます。
またそういう人は、効果的な活動ができないので内定から遠ざかってしまう可能性もあります。

ただ、自分の市場価値を知るというのは非常に難しいことでもあります。
一番いいのは、いろいろな人に話を聞いてみるということです。
知り合いにWEBデザイナーや関連職種の人がいれば情報をもらうのでもいいし、転職エージェントに登録してコンサルタントに相談するのも1つの手です。

WEBデザインのスキル

在職中にしっかりとした準備をしておく

在職中にできることはすべて準備をしておくというのが、転職を成功させるポイントです。
上記の「自分のスキルを客観視できるようにする」というのも在職中にできることです。
実際に何社も面接に行くというというのは本格的な転職活動ですが、転職サイトでどんな求人があるのかを見たり、転職エージェントに登録したり、転職活動に必要な書類を作成しておくのは、会社を辞める前に必ずやっておいたほうが良いです。
特にWEBデザイナーは、履歴書・職務経歴書よりはポートフォリオが選考の重要な要素になることが多いです。
WEBデザイナーのポートフォリオは、基本的に自分が制作に関わったものを載せるので、特に経験が浅い人は、簡単にポートフォリオの内容を充実させることができません。
場合によっては、現職で携わっている仕事以外にも、自分で勉強して制作したものを追加していかないと、希望の企業の選考には通過できないかもしれません。
そういった意味でも、自分の希望する会社にアピールできるポートフォリオを完成させるのは非常に時間のかかる作業です。
WEBデザイナーにとってポートフォリオの作成は、在職中に作っておくことが必須と言えます。

WEBデザイナー 転職の準備

キャリアプランも考える

WEBデザイナーが転職する際に、転職する会社に求める要素として、給料や休日、そして仕事内容といったことが多いのではないでしょうか。
もちろんそれらの全てが大事な条件になりますが、仕事内容において自分のキャリアプランに即しているかというのも非常に重要です。
WEBデザイナーの場合、「WEBデザイナーとしてのスキルを磨き専門職として働き続ける」、「WEBディレクターにキャリアアップする」、「コーディングやプログラミングスキルをつけてフロントエンジニアになる」といったキャリアプランが一般的です。
しかし、その他にも「マーケティングスキルをつけてフリーランスにる」、「制作会社を立ち上げる」等、WEBデザイナーのキャリアプランは多岐にわたります。
転職する際には、自分が数年後にどうなっていたいかを想像して、自分のキャリアプランに近づける会社を選ぶことも大事です。
例えば、一時的に給料が下がってしまっても、自分のキャリアプランに近づけるスキルを身につけることができるなら、その会社は転職先として悪くはないです。(もちろん、待遇も良くて、キャリアプランに近づけるスキルを身につけることができる会社がベストですが)
転職先を考える際に、自分のキャリアプランに合った会社を選ぶということも考えながら、転職活動を進めると良いでしょう。

WEBデザイナー キャリアプラン

転職する時期(タイミング)はあまり考えない

WEBデザイナーの求人数は、一般的には3〜4月と9〜10月は、年度切り替え時期の新規事業が始まったり退職者の補充のため、中途採用の新規求人が増えます。
また、年末の賞与をもらってからから転職しようとする人が多いので、年末年始も求人が多くなります。
求人企業が増えるのは応募者にとって好材料ですが、半面、転職者も増える傾向があるので、逆に競争が激しくなることもあり、必ずしも転職が有利になるとは限りません。
また、WEBデザイナーの中途採用は欠員募集が中心の場合も多いので、どの時期に自分の行きたい求人企業ががでるかは全くわからないこともあります。
ボーナスをもらってから辞めるというのももちろん良いですが、以上のことから1年の内でいつから転職活動を始めればいいというのは、さほど考えなくていいのかと思います。

WEBデザイナー 転職の時期

まずは行動してみる

WEBデザイナーとして働いていて、転職したいのになかなか行動に移せない人もいます。
希望の転職を実現した人に共通しているのは、転職すると決めたらすぐに行動をしている人が多いことです。
逆になかなか好結果が出せない人の特徴は、行動が遅いということです。
在職中でも転職活動は進められますし、転職活動というのは何度失敗してもよくて、最終的に自分の希望に近い会社に転職できればいいわけです。
1回の失敗を恐れて、なかなか最初の一歩が踏み出せないでいるよりは、行動にでて失敗したら修正していくという考え方のほうがいいと思います。
また、本当に自分が行きたいと思っている会社に応募する前には、少なくとも何社かは求人に応募して面接等に慣れておくことも重要です。

ただ、気をつけなくてはいけないのが、むやみに現職を辞めてしまわないことです。
現職の仕事もあるので大変だとはおもいますが、応募書類やポートフォリオを早めに完成させておいて、いつでも応募できる態勢を整えておくことが重要です。
まずは、自分のWEBデザイナーとしてのスキルレベルだとどういった求人をがあるのかを、転職サイト等を使ってチェックするところから始めると良いでしょう。

転職活動まずは行動してみる

複数社の内定を取ることを目標にする

転職活動において、1つ内定をとればいいという考え方ではなくて、最初から複数内定を取るんだと意識を持って活動するということが非常に大切です。
例えば1社から内定をもらっても、その会社が第1志望で、すべての条件が申し分ないんだとすればそこに就職すればいいですが、そうなる確率はそんなに高くないと思います。
自分のレベルだともっと条件の良い会社に入れるという可能性はあります。
内定をもらった会社になんとなく入社すると、その会社に長く勤めで続けることができず、再度、転職活動をしなければならないという確率も高くなってしまいます。
複数の内定先があったら、その中からベストな条件の会社を選ぶことができるので、会社とのミスマッチの確率も低くなります。
こういったことから、転職活動を始める段階では、複数社の内定を取ることを目標にするということが重要です。

複数社の内定を取ることを目標にする

WEBデザイナーが転職を成功させるポイント6つをご紹介しましたが、在職中にできるところから始めてみてください。
転職を希望している人にとって、この記事が参考になればと思います。

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