会社を辞めるタイミング

公開日:  最終更新日:2016/02/24

会社を辞めるタイミングというのは、主にお金の観点から話をされることが多いです。
失業保険は雇用保険の加入期間が長いほど給付日数も長くなる制度になっています。
加入期間が1年とか5年とか10年とか区切りになっていて、それをクリアすると給付日数が段階的に増えていきます。
例えば今は区切りの手前なんで、もう少し働いてからやめたほうがいいとか、ボーナスの支給要件とか調べてから辞めたほうがいい、有休消化してから辞めたほうがいいというのはあります。
お金は勿論大事で、もらえるものはもらった方がいいんですけれども、良い転職をする、転職を成功させるということを考えればそれらはあくまで付随的なものと考えたほうがいいです。
キャリア全体で考えたら目先のお金で退職時期をどうこうとかいうのは小さい問題で、それでも行きたい業界ですとか、やりたい仕事に就くというほうがはるかに大切です。
転職でうまくいく人は次のキャリアを見ていますので、そのあたりのことにはあまりこだわっていないと思います。
失業保険は働かなくてもお金がもらえるのでありがたいものではあるんですが、前の仕事で出ていた日給の5割から8割までしか支給されませんから、働いた方が確実にお金を稼げるわけです。
ですので、雇用保険のことやボーナスの時期というのはあまり考えすぎずに転職活動を進めたほうがいいと思います。

また、お金以外のことで言えば、できるだけ揉めたりトラブルにならずに、きれいに辞めて転職するというのが大切です。
会社によっては、過度に引き止めて、なかなか転職させてくれないというところもあるかと思います。
退職願を出してから実際に退社するまでの期間としては、民法上は「雇用期間に定めの無い場合は、退職申し入れから2週間して退職」ということになっていますが、仕事の引き継ぎも考慮すると、一般的に退職意思表明から1ヶ月間位見ておいたほうがいいです。
特に同じ業界で転職する場合、前の会社での評判がどういった形でいつ新しい仕事に影響するかわかりませんので、極力、退職の際のトラブルは避けるべきです。

以上のように転職の時期というのは、次の良い仕事に巡りあうことを優先に考え、在職の会社ともトラブルが無く辞めれるように転職活動を進めていただければと思います。

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