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WEBデザイナーになるには

このサイトをご覧になっている人の中には、WEBデザイナーになりたいけど、どうやってなればいいかわからないと思っている人もいるかと思います。
デザインもできなくて、HTMLも何もわからないという人を採用する会社は少ないと思います。
しかし、例えば未経験だけどWEBスクールは卒業した方とか、コーディングはできないけどDTPデザインをやっていたというような方ならチャンスは大いにあると思います。
特に最近はWEBデザイナーの人材が不足しているので、会社が求人応募者に求めるスキルは低くなっています。

ポートフォリオはとても重要

未経験の人が面接に通りやすくなるには、やはりポートフォリオを作ることが一番重要です。実務経験がないという不利な点をポートフォリオで補うのです。
それには勉強したり実際にWEBサイトをつくる時間が必要ですが、長い期間転職活動に時間をとられたりするようであれば、はじめからポートフォリオづくりに時間を充てる方が効率的だと思います。はじめはWEBサイトを作るのも大変だと思いますが、今はWEB上でわかりやすく教えてくれるサイトも多いですので、それを参考に是非、勉強をして自分が良いと思えるサイトを作ってください。

ポートフォリオがWEBデザイナーの転職には重要ということを書きましたが、ポートフォリオを作れるほどデザインやコーディングスキルがない方もいると思います。
そのような方に向けて、勉強に役に立つサイトや参考書を紹介していきたいと思います。

WEBデザインを独学で勉強するのに役立つサイト

■デザインについて

デザインは突き詰めるといくら勉強しても足りないですし、会社によってもどういうデザインを求められるのかが変わってきます。
はじめはたくさんのWEBサイトを見て、自分がいいと思うサイトを参考にしながら、WEBサイトのデザインをしていくのがいいです。
WEBデザインのデータベースはたくさんありますが、私がよく参考にさせてもらっている2つのサイトを紹介します。

io3000.com

シンプルでかっこいいデザインのサイトがたくさん掲載されています。

■コーディングについて

独学でコーディングを覚えようとして、挫折した方もいるかと思います。
動画で勉強できるサイトや初心者向けにも丁寧に教えてくれるサイトがたくさんあるのでいくつか紹介します。

ごく簡単なHTMLの説明

ごく簡単なHTMLの説明

一番はじめに見るサイトとしては最適。HTMLの構造をわかりやすく説明してくれています。

ドットインストール

ドットインストール

こちらは無料で動画をみながら勉強できるのでとても便利です。

WEBデザインを独学で勉強するのに役立つ参考書

作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書

HTML/CSSをはじめて学習する方に向けた入門書です。読みやすいので一番はじめに読む本としては最適です。

Web標準の教科書

Web標準のフロントエンド技術である「XHTML」と「CSS」を中心に、正しいWebページのつくり方を説明しています。はじめは難しいところもあるので、ある程度HTMLとCSSを理解してから読むといいと思います。

自分に合った参考書や勉強サイトを使うのが一番いいと思いますが、上記のものは私はとても役に立ったものです。
これを見ている方にも多少なりとも参考になれば幸いです。

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