転職活動における年齢の壁

公開日:  最終更新日:2016/02/24

少し前に「35歳転職限界説」という言葉もあったので、ある程度歳を重ねると転職できるか不安になる人もいると思います。
キャリアが人それぞれ違うので何歳から転職が難しくなるというのは一概には言えませんが、必ずある時点から難しくなっていくということは事実です。
その理由の1つは単純に求人数の問題です。
給与が高い中高年よりも安価で若い労働力を求める傾向は強いですから、そもそも市場に出回る中高年向けの求人の数が少ないということです。
それからもう1つは、スキルと経験の問題で、当然年齢が上がれば、要求される経験やスキルのレベルも高くなります。
現在のWEBデザイナーの転職市場ではデザインとコーディングがひととおりできて、WEBサイトを一から作ることができれば40歳であってもある程度の転職先はあります。
それ以上の年齢になると、ディレクション能力だとか、プログラミング技術とかのプラスアルファのスキルが必要になってくると思います。

ある程度業界経験のある中高年のWEBデザイナーが転職で注意したいのが、新しい会社に転職できたとしても、組織のフラット化によって若手の仕事ををあてがわれてしまって、給料も年齢に相応しない額になってしまうということです。
今はWEBデザイナーの人材が不足しているので、中高年であっても人材を欲しいと思っている企業はたくさんありますが、実際の仕事内容をしっかりと確認して就職しないと、自分が求めている仕事内容とかけ離れてしまうということになりかねません。
また、転職市場で評価されるために、年齢以外の部分で何か他の人より勝っていると言える武器を持つことも大切です。
それがデザインやディレクションのスキルであったり、PHPやJQUERYなどのプログラムが書けるということでもいいと思います。
それをポートフォリオにも反映して面接でアピールできれば内定に近づくと思います。

今までの会社でなかなかスキルを身につけられなかったり、実務経験が無いという方はやはりWEBデザイナーとしてのスキルを自分で高めていくしかないです。
このサイトでも何度も書いていますが、自分で勉強してそれをポートフォリオに追加していけば、必ず転職を成功させることができます。
特に中高年の方は若い人より年齢的なハンデがあるので、頑張ってポートフォリオを充実させていくことが大切です。

それに加えて、中高年の方が結果を出すためには、まずできる限り企業との接触回数を増やすということが必要ですし、当然最大限のアピールも必要となってきます。
ある程度の年齢になればで転職活動が大変になるのは事実ですが、あなたが転職すればその企業で必ず貢献できるんだというものがあるのであれば必ず道は開けますので、それを信じて頑張ってもらいたいなと思います。

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