2016年、年代別WEBデザイナーの転職

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2016年に入り、先日発表された1月の有効求人倍率は1.28倍で、これは24年ぶりの高水準だそうです。
WEBデザイナーの人手不足も続いていて、取引先や知り合いのWEB系企業でも、「求人募集しているけど全然応募が来ない」という話をよく聞きます。
しばらくWEBデザイナーの売り手市場は続きそうなので、現職に不満がある人やスキルアップできる環境で働きたいという人は転職のチャンスだと思います。
年代別で言うと、特に30歳前後である程度の経験とスキルを持っていれば、非常に需要も高く大手企業への転職も狙えるのではないでしょうか。

35歳以上の人が大手企業に応募する場合、大企業だと組織としての年齢バランスを重視するところが多いので、スキルがあっても採用は厳しくなってく傾向にあります。
それでも大企業にこだわらなければ、現在の転職市場だと40歳位までは普通に内定は取れます。
もちろんスキルが一番重要なので、40歳でもそれ以上でもスキルに応じて需要はあるので、転職したい人は現職を辞めずに転職活動を初めてみてもいいかもしれません。

また未経験でも20代であれば採用する企業は増えてきていて、スクールを卒業してDreamWeaverとphotoshopが使えるレベルまでいくとかなり応募できる企業は増えると思います。
独学で勉強した人でなかなか内定がでないという人は、是非自分でサイトをいくつか作ってポートフォリオ完成させてください。
最近は、面接にポートフォリオを持って行かない人も多いそうなので、そこまで技術レベルが高くないサイトでも、自分で作ったサイトを載せたポートフォリオを提出すれば効果はとても高く、採用に近づきます。
ポートフォリオはすぐには完成できないと思いますが、ポートフォリオを作らず面接を受けて内定が出ない人は、まずポートフォリオを完成させることをおすすめします。

WEBデザイナーの売り手市場がいつまで続くのかはわかりませんが、今は転職の最大のチャンスなので、今の会社の待遇や環境に不満がある人は転職サイトや転職エージェントをうまく使って転職活動を始めてみてもいいのではないでしょうか。
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