新卒からWEBデザイナーになる

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2017年に卒業予定の学生の就職面接が今日から解禁されました。
ここ数年、学生有利の売り手市場が続いていますが、今年も同じように企業の採用数は全体的に多めで、学生にとって内定がでやすいといえるでしょう。
WEBデザイナーなどのクリエイター職も人手不足が続いていて、多くの企業が欲しがっている職種です。
例えば美大や専門学校に在籍している就活生で、WEBデザイナーを目指しているという人は、それなりのスキルをつけてポートフォリオも完成していれば、それほど苦労をせずに就職できるんではないかと思います。
一方で、文学部や経済学部など専門ではない大学に在籍していてWEBデザイナーになりたいと思っている人も、少なからずいるんではないでしょうか。
ほとんど知識もなくポートフォリオも作成していなくても、ポテンシャル重視でWEBデザイナーなどWEB関連職に就ける可能性はあります。
ですので、制作会社などWEBデザイナーを募集している企業に応募してもいいと思いますが、そこまでWEBデザイナーという職種にこだわりがないという人は、WEBサイトの企画やWEBサイト運営業務など、少し間口を広げた職種の応募をしてみると内定を貰える確率が上がっていくと思います。
どうしてもWEBデザイナーになりたいという就活生は、作品数は少なくてもいいので急いでポートフォリオを作ることをオススメします。
例えば自分で作った簡単なWEBサイト2~3個でもいいですし、フォトショップやイラストレーターで作ったイラストをまとめるだけでもいいと思います。また、何かを発信しているブログをもっているのならそれを紹介してもいいと思います。
要は、WEBデザイナーを目指しているのに、自分で作ったものが何もないと採用側は評価のしようがないのです。
何か自分の作ったものを企業に見せることで、それが応募した企業が求めていたものと合うことがあるので、あまり仕事と関係ないというようなことでも自分が作った制作物をアピールすることが大事です。
このサイトでもポートフォリオの作成の例や、WEBデザイナーになるためのスキルの取得方法を紹介しているので良かったら参考にしてみてください。
もちろん今年就活ではなく、来年、再来年、就活だという人は今から勉強して完成度の高いポートフォリオを作っていってください。

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