派遣で働く!WEBデザイナーの求人内容と必要スキル
WEBデザイナーやマークアップエンジニアの派遣求人は非常に多くなっています。
しかも求められるスキルのレベルは低くなっていて、HTMLやCSSの知識があったり紙媒体のデザイン経験があれば、WEBデザイナーとしての実務経験がなくてもOKなところもかなり増えています。
派遣で働くことは未経験者がWEBデザイナーとして働く第一歩にしたり、結婚して子供がいる方が週3日など労働時間を制限して働くには最適です。
ここでは、派遣の求人例と具体的に必要とされているスキルをご紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。
派遣での一般的なWEBデザイナー求人例
■WEBデザイン・HTMLコーディング経験ある方。(実務未経験でもOK)
最近だと、派遣のWEBデザイナー求人は実務未経験でもOKとされているところが多く、Photoshopでバナーを作ったことがあったり、HTMLの知識があって実際にWEBサイト制作が一部でもできるという方はかなりの確率で派遣先を紹介してもらえます。
スクール卒レベルの知識でも時給1800円以上もらえるところも少なくないので、一般の事務職よりは高い時給設定になっています。
時給が高めの派遣WEBデザイナー求人例
■イラストレーター、フォトショップでの実務経験
■HTML/CSSを使ったコーディング実務経験
■スマートフォン向けサイトデザイン制作経験(歓迎スキル)
WEBデザイナーとしての実務経験があれば、時給2000円以上など高い時給の派遣先も紹介してもらえます。
もちろん実務経験が長ければ正社員での仕事もたくさんありますが、派遣を希望される方の多くは残業ができなかったり勤務時間を短めに働きたい方が多いので、スキルに自信がある方は高待遇の案件を狙っていっていいと思います。
また、例のように「スマートフォン向けサイトのデザイン経験」があったり、「イラストが得意」など何か売りにできるものがあれば、さらに高時給の求人が望めます。
WEBサイト更新の派遣求人例
■HTML、CSSの経験(知識だけでも可)
■ブラインドタッチ
WEBサイトの更新作業ならスキルも独学で勉強したくらいでも大丈夫です。
更新作業は難しいスキルはいらないので、WEBデザイナーを目指す人が働きながら他の人のスキルを学ぶのに適しています。
また更新作業でも一般的な事務よりは時給が高く設定しているところが多いので、WEBに興味がある方は狙い目と言えます。
WEBサイト運営業務の派遣求人例
■HTML、CSSの経験(知識だけでも可)
■ユーザー対応(電話・メール)に抵抗のない方
■メルマガの文章作成の経験 (歓迎スキル)
■WordPressを使える方 (歓迎スキル)
更新業務以外でもデザイナーのサポート的な派遣求人は多数あります。
例えばユーザーの電話対応であったり、サイトの集客につながるメール配信の文章作成などです。
最近だとfacebookやtwitterでWEBサービスについての投稿したりする仕事も、WEBサイト運営業務に入ります。
これらはWEBデザイナーの仕事とは少し離れてしまいますが、未経験からWEB業界に入るきっかけとしては有効です。
マークアップエンジニアの派遣求人例
■HTML/CSS/JavaScriptコーディング経験者
■HTML5/CSS3でのコーディング経験(歓迎スキル)
デザインがあまり得意でない方は、マークアップエンジニアというコーディング専門の仕事もあります。
HTMLとCSSを普通に使えれば仕事はあると思いますが、特にJavaScriptをサイト内に組み込むことができる方は時給2000円以上の仕事も紹介してもらいやすくなります。
紹介予定派遣でのWEBデザイナー求人
■HTML/CSSを使ってのWEBデザイン経験
紹介予定派遣とは派遣社員として働きながら正社員も目指せるという働き方です。
正社員登用が前提としてあるので、現在のWEBデザインのスキルというより、その人のモチベーションやキャラクターが重要になってきます。
年齢も大きな基準になるでしょう。
派遣として働く側としては、仕事内容が思っていたのと違っていたり職場の雰囲気になじめないなど、派遣先の企業が気に入らなかったら正社員になる前に職場を変えてもらえるといったメリットもあります。
まとめ
上記でご紹介したように、派遣でのWEBデザイナーの仕事はそこまでスキルがいらなくてもOKなところが多いです。
また、派遣で働きたい方は、週に○回○時間などパートタイムで働きたいと思っている方が多いでしょう。
ですので、仕事内容と時給は問題ないのに勤務時間で折り合いがつかない場合もでてきます。
このサイトでもWEBデザイナーに強い派遣会社を紹介していますが、いろいろと派遣求人サイトを見てベストな派遣先を選べるようにしてください。