アルバイトから! WEBデザイナーの求人内容と必要スキル
アルバイトでWEBデザイナーをやりたい方は、大きく2つのタイプに分かれると思います。
実務未経験なので仕事をしながらスキルを上げていきたいタイプと、学生や主婦など本業があるため、空いた時間で仕事をしたいタイプです。
最近はクリエイターの数が不足しているので、派遣でもあまりWEBデザイナーとしてのスキルを求められない求人はあります。
派遣で働く!WEBデザイナーの求人内容と必要スキル
ただ、やはりアルバイトの求人の方が、時給は安くなりますが求められるスキルのレベルは低く、勤務時間の融通がきくというところが多いです。
以下に、アルバイトの求人例と具体的に必要とされているスキルをご紹介いたしますので、これからWEBデザイナーのアルバイトをしようと考えている方は参考にしてみてください。
アルバイトでの一般的なWEBデザイナー求人例
■Illustrator、Photoshopを趣味でも使っていた方(実務未経験歓迎!!)
■WEBデザイン・HTMLコーディング経験ある方歓迎
アルバイトでWEBデザイナーの求人を探すと、実務未経験歓迎という案件がとても多いです。
恐らく、経験者しか募集しないと応募者がほとんど集まらないのだと思います。
独学で少しHTMLを勉強したとか、イラストレーターを趣味でいじっていたことがあるというレベルでも採用される可能性は高いです。
時給が高めWEBデザイナーのアルバイト求人例
■HTML/CSSを使ったコーディング経験がある
■自分でサイトを作ったことがある(歓迎スキル)
■wordpressを用いたサイトのデザインをしたことがある(歓迎スキル)
wordpressでサイトを作った経験があったり、基本的なコーディングが出来れば時給1,300円以上の求人も狙えます。
特にイラストを描けるなどプラスアルファのスキルを持っている方は、さらに需要が高まります。
ECサイト運営業務のアルバイト求人例
■HTML、CSSの知識
■小売業界での勤務経験がある方(歓迎スキル)
■ECサイト運営に関わったことのある方(歓迎スキル)
こちらはECサイト運営の求人ですが、HTML、CSSの知識があれば採用の確率は高くなります。
小売業界での経験やECサイト運営経験があるなど、商品を仕入れて売るまでの工程を理解できている人はEC系の求人にマッチします。
画像加工中心のアルバイト求人例
■画像加工(切り抜き、修正)ができる方
■バナー制作経験(歓迎スキル)
■HTML編集作業 (歓迎スキル)
Photoshopを使った画像加工が中心の求人です。
HTMLやCSSを理解していなくても、簡単な画像加工ができれば求人はあります。(HTMLを理解すればかなり求人数は増えます)
画像加工の仕事をして、働きながらコーディングなどWEBデザイナーとしてのスキルを上げていくというやり方もあるので、未経験からでもWEB業界に入りたい人はこういった求人を探すと良いでしょう。
完全にWEBデザイン未経験からの求人例
■まったくの未経験からスタート
■業界・職種未経験の方
■社会人未経験の方
こちらの求人は全くの未経験からスタートできる求人です。
やる気とキャラクター重視の採用になると思いますが、未経験でも教えてもらいながらWEBデザインを学べて時給ももらえるので、WEBデザイナーを目指そうと考えている人にはとても良い求人です。
アルバイトでもここまで全くの未経験で良いというのはなかなかないので、こういった求人案件があったら是非応募してみましょう。
まとめ
正社員や派遣でもWEBデザイナーの求められているスキルは低くなっていますが、アルバイトの求人は特に未経験歓迎というものが多いです。
例えば自分でブログをやっていたり、趣味でもフォトショップで画像加工をしたことがあるなどの経験があれば、かなりアピールポイントになります。
例えばスクールなどに通って卒業後正社員として応募するのも良いですが、まずはWEB業界がどういうものなのかアルバイトから入ってみるのもひとつの方法です。
どうしてもWEBデザイナーになりたいんだという方は、未経験だからと諦めずに違う業種からでもWEB業界の転職にチャレンジしてみてください。