転職活動で自信が持てない人
転職活動が思うように進んでいない方の中には、自分に対して自信を失ったり見失ったりする方もいるのではないかと思います。
例えば面接で言われたことに対して過敏に反応してしまうような方も中にはいます。
もちろん応募先の反応から学んで、転職活動の見直しをはかっていくということはとても大切なことです。
転職先の会社があっての就職なので、応募先の企業のニーズを知ってそれに合わせていくということは必要だと思いますが、ここで言いたいのは、あまり過敏になってはいけないということです。
しっかりした自分というものをもっていないと、応募した企業の面接官に何か言われるたびに振り回されてしまうことになってしまいます。
一番大切なのは、自分の強みを明確にしてそれをしっかり伝えるということです。
そしてその強みを評価してくれて、欲しいと言ってくれる会社と出会うことが一番大事なことだと思います。
WEBデザイナーの転職においても、応募者の評価は会社によって全然違います。
その会社の仕事内容がデザイン中心かコーディングやシステム構築よりの仕事かによっても評価は分かれますし、また、黙々と作業をする制作者が欲しいのか、いろいろ提案を出来るディレクタータイプの人が欲しいかによっても応募者に対する評価は分かれます。
応募するたびごとに相手企業に合わせることを考えると、自分の良さを消してしまうことになりかねません。
自分に合わない企業に評価されてもしょうがないので、長期的に見て自分がやりたいと思う仕事が出来る会社に評価されるような強みを持つことが必要です。
WEBデザイナーはスキルがあれば自分が行きたいと思う会社に就職しやすいので、転職活動中であっても、デザインや最新のコーディング技術を勉強してスキルを高めていくことが、自信にもなり、転職の成功につながると思います。
以上のように、自分への自信を失っている人、自分を自分で評価していない人は応募企業側から見ても採用しづらいので、自分の弱点にばかり目を向けるのではなくて、自分の強み・長所に目を向けて自分を評価することが、転職活動においては非常に大切なことだと思います。
自分に対する自信を持って面接にのぞんでもらいたいと思います。